皆さん、お疲れ様です。
イベントの打ち合わせと下見で神戸に来て、今日は他の仕事で
大阪に来ています。神戸、大阪B級グルメはやっぱり美味いです。
せっかく少し痩せたのですが逆戻りですね(笑)
神戸と大阪を色々久し振りに見たりして感じたことですが
世間、全体的に2極化してきたとおもいます。
ダメで努力しないところは本当にダメで、いけてるとこには全てが集まる。
そんな感じですね。
円安によって、いま、人民元、対円で過去十年の年次平均レートが一番高い水準にきてますね。
2012年 1元→12,64円 2014年1元→16,69円
特にこの2~3年は激しい変動ですね このまま推移してさらに上がると
本当に色々工夫しないとやっていけませんねw
こないだの記事で書きましたが、どうやってオークファンリサーチ等の
リサーチをせずに、売れる商品を探しているか また売れ筋にするまでどうやって持って行ってるかと
言うことを 皆さんの参考にならないかもですが、少し書いてみます。
俺はいままで 塾、スクール、コンサルなどは一切受けたことがありません
その流れで中国輸入Amazonをやられてる方にとって、教えられたことと違う俺の話は違和感が
あるかもしれません
しかしながら、このやり方で実績は残しましたので何かの参考になれば幸いです。
基本 俺は、最初、全て直感ですが、その直感が正しいのか検証していきます。
まず、小さい数量で試し売りして売れだすまで、いろんな項目をチェックしていきます。
もちろん輸入に許可がいるものや輸入してはいけないものは、当然仕入れの前に考えるようにしています。
偽物は論外ですね
その問題点をチェックし解消していく検討はどうやってするのかは、またの機会に書きたいと思います。
俺の場合直接現地の展示会や現地の店で見つけたり、もちろんタオバオやアリババもあります。
そこで見つけたものを検討していきテスト販売していきます。
常識を逸脱していないか、需要はあるのか?どれぐらいの単価でどれぐらいの速度で売れていくか?
等々を検討し いけるとなれば次の仕入れの数量を増やしてそれを繰り返します。
サンプル仕入れや初回発注で仕入れた時点で、その商品の問題点を探します。
その問題点は、検品で解消できるのか?、そのままで売れるのか、
パッケージングしたほうがいいのか 本体にロゴを入れれるか?
また今後入れるべきか? 下げ札&織ネームはどうするか
仕入れる前にわからない時が多いですが、大きな問題点がある商品
はその時点であきらめます。俺は基本的に季節商品はあまり扱いませんが扱う場合は
前年の売れたものを参考に半年前から検討に入ります。
またパッケージングは、相乗り対策も含め、ロゴ入りの箱、やロゴ入りOPP袋を検討します。
そこまでで対象として残った商品を実際に販売してみるのですがその場合の価格設定ですが、俺の場合は
もしかAmazon内で別カタログ同じ商品があれば、その価格より安い、最安値からスタートし、楽天やその他でも、
最安値を調べて妥当な最安値で販売を始めます。
ここまで試してみて、検証してみていけそうなものは、初回5個~10個の数量を発注しある程度ランキング入り
するまで最安値で販売することを我慢して、繰り返します。
往々にしてお客さんの目に触れる回数が少ないので最初は動きが鈍いです。
この時点では辛抱が大切です。また予想に反して急に売れだすこともあります
その場合はなぜ急に売れだしたのかも、考えてみます。
何回か繰り返してる間に、商品の問題点や取引相手が信頼できるか、
また、継続できるかOEMまで持って行けるかを確認また検討していきます。
俺はそれを中元式ABC仕分けと呼んでます。
ここまできて、スムーズに売れていきなおかつさまざまな問題点も
処理解決ができるのであれば、売れ筋の柱にできる可能性がありますので
様子を見ながら調べた価格帯と
比較しながら売値に応じて10%~20%づつ値段を引き上げて行きます。
俺の場合ですが、大体50円~200円が多いです。
次の価格帯に引き上げるときは特に細心の注意を払います。
例えば980円を1080円にする時や1980円を2080円にする時とかですね
この最終的な値決めですが、さじ加減が難しいので俺の場合
この辺は経験値や感覚としかいいようがありません
少し荒っぽいですが、ランキング入りすれば、他のカタログページと比べて
少々高くても品質その他が安定して付加価値があるとお客さんに認めてもらえば
売れていきます。
更にこの時点から、カスタマレビューやストア評価をよくチェックして、
要望や問題点があったことなどをくみ上げていき
できることは、即取り組んで改善改良し写真や商品説明にお客さんの声
を反映させていきます。
またセッション率(コンバージョン率)をチェックしそのカタログページ
に何が足りないのか同じくお客さん目線で考えて研究し改良していきます。
一番よく言われるのは、日本語の取り扱い説明書ですね。
このへんは、またの機会にどうやってるか書きます。
時間を短縮させるため、PPC広告等を打って宣伝をかける方法もありますが、その説明はこれも
またの機会にしたいと思います。
サブカテゴリーで5位以内を目標にし1位が取れれば言う事はありません
値段も安定し継続して売れる確信を持てれば、今度は、発注数量を検討し
在庫切れ、機会損失をなくす努力をしていきます。
これは、売上に直結しますので売れだした時に注意していかないといけません
ここで売れると確信したら柱の周りの商品を検討して1からまた同じことを繰り返していきます。
バリエーションを増やしたり、色を増やしたり、必要であろう関連性のあるものを増やしていったり、
石橋を叩きつつ、勝負するところは 勇気をもって行く姿勢を つねにもち、次のことを考えていきます。
俺の場合は思いついたらノートに書いてあとで
その走り書きを見直したりしています。
状況の変化スピードが速いのでそれに伴う対応スピードもあげて行かないといけません。
まだまだ、たくさんぬけてることもあるかもしれませんがこの流れの中で
残っていった商品をOEM化もしくは商標権&本体ロゴいれ、アパレル、靴かばんの場合
商標権&下げ札と織りネームで独占販売していく方法を取っていきます。
商標権は無効じゃないのと思われてる方がいらっしゃると思いますがそうではないですねw
これも手探りで、実証済みなのでまた書きたいと思います。
本当は内緒にしたいところですがwww
その先のことは、やらないといけないことがたくさんありますので
またの機会に書きたいと思います。
一昨日、神戸でお会いした方に中元さんのブログ有料クラスの
ネタ出し過ぎじゃないですかと言われました。
でもいっぱい書き忘れてることもありますし
現状は状況変化の速度が速いので、今は新鮮なネタでもすぐに古くなるので、
俺の経験を記事にして、それが少しでも俺のしょうむないブログ見てくれてる人の役に立てれば
俺はそれが楽しいねんと、言いましたww
内容を細切れにしてお金を貰う方法もあるでしょうが
俺自身がプレーヤーですし、あくまでも画面を通してですが、
お客さんを喜ばせたり驚かせていきたいので皆さんとはライバルですが
共に、切磋琢磨して前に進んでいきたいと思っています。
新規出品ページ作り、相乗り排除は次の機会に書きたいと思います。
と言いつつ、きまぐれなので違う内容にするかもですww
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