皆さんおはようございます!!
昨日は検品→FBAラベル貼り→発送までやってくれる会社に作業指示をしにいってきました。
中国輸入Amazonネタを書くと反響そこそこあるので教材やセミナーでは教えてくれない俺が思ってることや実戦でおぼえたことをすこしづつ書いてみようとおもいます。
それが少しでも皆さんのお役にたてたらこれほど嬉しいことはありません
コメントいただけたら幸いです.
気まぐれAmazon中国輸入ネタ①
まず私が中国輸入Amazon販売をなんでやりだしたかてことですが後先考えず仕事辞めて単純にこの年でどっこも雇ってくれないし食わないといけないひっ迫した状況だったからです。
なので今同じことをやられてる皆さんとは入り方が少し違うかもしれません
専業にならざるを得ない背水の陣てやつです。
Amazon中国輸入をはじめたきっかけ
去年の3月頃にある教材を買って、とあるセミナーに参加したのがきっかけで、商品はタオバオから輸入仕入れしてAmazonFBAでスタートしました。
教材はとりあえず手続きと設定の仕方を読んで、おまけでついてる儲からんリストから適当に注文しただけでした。教材は2回ほどぺらぺらと読んだだけでした。
その後しばらくして奇しくも、その教材の骨子を書いた方と知り合い、今ではたまに飲んだり仕事の愚痴を聞いてもらったりする仲になりました。
セミナーもちんぷんかんぷんでしたが、その後の懇親会で屈辱的なことがあったので
こいつら、1年後見とけみたいな気持になり ようわからんけど、とりあえずやったらぁと
訳も分からず儲からんリストから選んで教材に書いてたお勧め代行業者さんに依頼して仕入れました。
期待と不安が入り混じり最初の荷物を待ちました。
始めてからわかった中国輸入の現実
何日かして到着した段ボールと梱包されている商品を開梱して見て愕然としました。
「なんじゃぁこら ぼろぼろのぐちゃぐちゃやん ゴミやん こんなもん売れるかぁ」
「ゴミに金払ろてもた 俺あほちゃうか」

多分そこで挫折しそうになられる方が多いとおもいます。
儲かるリストは儲からんリスト
儲かるリストと称したものは本当は儲かるリストだったものがそれを見て仕入れて売る人があまりに多くて激烈な価格競争になり結局 地獄の儲からんリストになってしまってました。
今見直すといけるのもあるかもしれませんが、今の私にはその商品よりほかにやる順番待ちしてるものがあるので見直せてません。
中国製品の品質
確かにそれまで中国製品の品質が良くないのは知っていましたが、到着したものは素人目に誰が見てもまともに売れるレベル以下のものでした。俗に言うB品、パッケージの破損や汚れ、本体の破損などです。
穴の開いた段ボールで送ってきて中国国内での荷物の扱い方見たら、それは仕方のないことかもしれません
でもせっかく仕入れたのに全部ゴミ箱行きはもったいないのでどうしようもない悪いのは、はじいて いけるものだけパッケージを入れ替えたり箱を入れなおしたりプチプチで包装しなおしたり、最初の頃はプチプチ屋さんできるぐらいプチプチをシモジマまで買いに行ってました。
とある代行業者さんとの出会い
これでは前に進めんやん どうしようかとネットで検品できそうなとこを探してたら少し変わったHPを見つけました。
そのHPをみると世の中すごいなぁ 自分は完全出遅れてるなぁとおもいました。
「義鳥 あ~ 一回行ってみたかってんなぁ」すぐ問い合わせをしました。すると即そのHPの社長から直接返事が来て素早い回答に驚きました。
「いま日本にいますので会いませんか」とえらい話がはやいなぁとおもったけど、これは会ってみないとわからんとおもいすぐに会いに行きました。
俺は以前10回以上は中国に行き、なおかつ中国人女性とも1年暮らしましたので中国のことは知ってるつもりでしたがその方のお話を聞き未知の世界だと思いました。
即断で義鳥行きを決め代行業者さんのツアーにお世話になることにしました。
中国浙江省義鳥市に行ってみて
義鳥ツアー&福田市場のことはまたの機会に記事にしますので割愛します。
義鳥ツアーは義鳥福田市場で仕入れるてことですがまたもやちんぷんかんぷん、
何が売れるのか何をどれだけ仕入れていいのか皆目見当が立ちません
でもタオバオで仕入れてたリストを持ってきていたのでそれより同じ商品で値段の安いもの探すことにして
何点か見つけることができ、いまでもそこそこ売れているもの、ロゴ入りにしてオリジナルもどきにしているものが
何点かあります。
ただそれには落とし穴があって中国では値段の安いものは品質が良くないということです。
なので日本での感覚で安いからと言って仕入れると痛い目見る時が往々にしてあります。
あとは最初いい商品を出してきて後になってその取引が確実になると
だんだんと品質が落ちていくこともあります。確信犯的にやってくると言うことですよね 日本では逆ですがw
そういったことは教材に書いてないしいまならセミナーでそう言った実戦的なことは教えてくれないと思います。
小さな問題事もそうです。何度も言わないと忘れる、内容が変わるていうことは日常茶飯事なので、根気よく代行の担当さんやパートナーさんに自分のしてほしいことを何度も伝えることが大事と思います。
最初の販売戦法
正味2月ごろから始めて作戦はもちろん相乗りです。
数字で言いますと1か月目が55,967円 セッション率は相乗りなので参考にならず。見切りましたので
平均単価は469円でした。FBAでは完璧赤字ですよね(笑)
次の月に気合入れてめくらうちですが勘で仕入れをしました。実を言うと俺はリサーチはほとんどしたことがありません
ツールもほとんど使ったことがありません。なので塾、スクール、コンサルは受けたことがないので全て我流です。
新規出品戦法に切り替え
それで2か月目は、545,465円 平均単価は998円になりました。しかしこの時点で相乗りはダメだと判断し、
自分でページを作る作戦に変更しました。
3か月めで100万を突破しその後順調に伸びて行きましたがいけてると思ってた商品が薬事法に触れてたり、また食品衛生法や輸出許可のない商品等や著作権等に振れる可能性のある、グレーゾーン、ブラックゾーンの商品を仲間たちとお互いのストアの問題点を指摘し合いしたりして、まずい商品全て勇気をもって引き下げました。
その後売り上げが激減しましたが、これでよかったんだとおもい、歯を食いしばって愚直に新規商品ページ作りに専念しました。
どうやって商品探したのって疑問に思われるでしょうが、相乗りの時偶然こんな売れるんやと実感したものがあり、それをただお客さんのことを考えてページ作りしただけです。
俗に言うページを育てていくってやつですか購入を決定する時の不安をいかに解消してあげるかそれを考えるようになりました。
それと並行して「お買い上げありがとうございました。ただいまFBAより出荷しました。」のお知らせメールを打つようにしました。
メールのおかげかカスタマーレビューやメッセージもいただけるようになり、そこで指摘されたことを修正するようにするとセッション率も伸びました。
評価数は なぜAmazonがあの場所を設けてるか それは重要だからあの場所があるのだとおもい、評価に注意するようにしていきました。評価数1000で100%を目指す。それを目標にしました。
中国輸入では評価は意識しないでいいと言うライバルをしり目にいまでは評価数1600を超え100%はいけてませんが99%を維持できています。
評価に関してですが、時々それに答えたり名前を出したりしてるストアさんがおられますがそれはどうかなと思いますし、またあれは俺の独断ですが、買った人でなく買う人が見てるんだと思います。
それを意識してフィードバックを返すようにしてまた出来る限り 評価をいただいた当日にフィードバックを返すようにしています。神経細かい人はそこまで見てますからね。
あと商品を探す際になかなか見つけれませんが、1980円以上で売れそうで20元以下で仕入れるものを探し、単価をいかにしてあげるかをポイントにして、そのためにはどうしたらいいのかを考えました
現在の状況
おかげさまで現在売上は300万を突破し500万が射程範囲に入ってきました。限界までやりましたが、もう無理なので、検品出荷の会社と契約することになりました。油断すると在庫切れや、売れ筋をまねされたり、価格競争ですぐに売り上げが落ちます。気合抜けないですね。
日々いろいろな問題事が発生しますがお客さんからの問い合わせはチャンスだと思いめんどくさい苦情は正直嫌ですがその嫌なことは、有難いことで、つぎにつながる事のきっかけやと考えるようにしました。
そのおかげで、毎度買い物のたびに電話をくれる方がいたり、また商品のことを掘り下げて指摘され、全く分からなかったことを正直に謝ったら、電話がかかってきて何か新しいのないかとか今度こんなもの仕入れてくれと言われたりして、それがそこそこ売れる柱になってる商品もあります。
Amazonではシステム上楽天のように単独でアピールすることは難しいとおっしゃる方がいますが、俺はそうはおもいません。
アピールするチャンスはたしかに少ないけれど、相乗り専門だと余計に少ないですね。
その手段は、評価と普段の対応と商品の独自性ではないかとおもいます。
それを愚直に実行した結果をみると信じてやってきたことは無駄ではなかったと今つくづく思います。
実際自分自身が買いものするとき嫌な思いしたくないのでAmazonでは同じ商品であれば値段が少し高くても評価の高いとこから買うようにしてましたし、またあるときお客さんから電話かかってきて、他に出品者がいるのになぜうちを選んだのか聞いたことが何度かあります。
すると一様に「おたくの評価見たんだ」「おたくは真面目にやってそうだ」とか言われます。
実はこれだけでも他のストアとの差別化なので、そこも転売塾やスクールでは、削除の仕方は教えますがすぐに結果の出ることではないので、大事だとわかっていても、あまり関心を持たないことだと思います。
最後に
お客さんの方を向けば自然に気が付くことですが、やはりガンガンリサーチして売れる商品を探してガンガンただ売ることだけに目が行きがちです。でも、そうではないと思います。
今の現状を見れば、なにが正しいのかお客さんが答えを出すと思います。
この記事を読まれてる皆さんのなかで俺と同じAmazon中国輸入をやられてる方たちはみんなライバルですが、繋がれば同じ方向を向いてる仲間です。
最初飲み会を企画しても5人も集まらなかったのが、いまでは一声かければ50人は集まってきます。
もちろん同業ばかりではありませんが、そこでも来て交流してる方たちは大概仕事の話に夢中で強烈な情報交換の場になってます。なのでそう考えたらノウハウなんて刻々と変化していくものだし情報を出し惜しみするよりこうやって正直に自分がやってきたことをこのブログを通じてすこしづつでも伝えて行ってご覧になった方々の何かのきっかけになればこれほど嬉しいことはありません。
次の記事はきまぐれなのでいつ書くかはわかりませんが次回Amazonの規約変更の対応について、考えてみたいと思います。
話は変わりますが、神戸のイベントの募集先行で募集始まりました! 前回のイベントに参加されて必ず声かけてとおっしゃった方たちとこのブログを読んでくれてる方々だけに、先行でシークレット告知しています。
よろしければ、ご検討くださいね!!
では今日も納品作業にとりかかります!!
1959年生まれ
兵庫県神戸市出身
2012年より中国輸入ビジネスを開始
2015年よりDMMオンラインサロン主催運営
2016年より中国輸入ビジネスを中心としたNBCプレミアム会員コンサルサポートを開始
2019年11月 現在トラスト会員も含め18名をサポート中
2018年よりNBCプレミアム会員を中心にしたNBCトラスト会員コミニュティを運営中
自らの経験に基づいた指導経験と失敗検証改善により中国輸入Amazonでの成功ノウハウを確立
最新の成功ノウハウとNBCプレミアム会員の業績向上のためだけを最優先させるやり方により、
爆発的に売上を伸ばす会員が続出
お客様目線の原理原則に基づいた中元スタイルを熱意をもって直接指導を継続中