検品会社さんにNBC会員限定検品見学会に行ってきました。
一緒に行った皆さんは目からウロコで参加して本当に良かったとおっしゃってました。
そこで再認識したのは不良品を徹底して出さない事がやはり今後のAmazonでは重要だという事です。
詐欺事件以降出品者に対してのハードルが上がることが確実と思われるからです。
適当な出品者や経営理念を理解しない出品者は遅かれ早かれ淘汰されます。
売れる方法を理解してもアカウントが飛んだら意味がありません。
中国輸入検品のやり方5パターン
皆さんが普段やられている検品はこの⑤パターンではないかと思います。
これらは誰が直接商品を触って不良品と判断しはじくかがポイントです。
①中国で代行業者か自社の社員さんがやって多少のクレームは良しとする
②日本レベルの意識で中国で検品するか(自社中国社員も含む)
③自分でやるか
④日本国内で日本のレベルで専門業者に外注するか
⑤パートさんや内職さんを採用して自社でやるか
⑥そもそも検品はしない (こういう無茶苦茶なひともたまいらっしゃいます。)
2023年6月追記)Amaznでアカウント健全性評価のスコア制が実装されました。円安で④や⑤の施策をするには客単価が高く利益率の良い商品のみになりました。
現在は梅桜代行さんにお願いして②か3になりますが①と⑥は地獄の3丁目行きのバスですね
それぞれのメリットデメリット
①は経費の部分で少し押えれるかもですがこの意識でやると高確率でアカウントに影響が出ると思われます。
何故ならAmazonの経営理念に逆行するからです。
②は経費や効率化から言ってベストですがその意識を徹底させて維持するのがなかなか困難で元々の生まれ育った環境や習慣の違いから商品に対しての意識も異なる中国の人に教えるのは努力と忍耐と根気が必要です。
課題を解消できるのであれば②ですね
③は最初の時はいいですが売上が伸びて物量が必然的に増えると精度が落ち悪いカスタマーレビューの原因やクレーム多発を招き結局精神的に疲弊してしまうのでうさぎとびや我慢くらべみたいなのはよくないです。
月商100万が視野に入れば自分でやらず外注化を検討ですね
④⑤は支払う経費との相談ですが私の場合④のパターンですがほとんどクレームがなくなりました。 現在では支払う経費との相談になります。
④と⑤の違いは問題が起きた時の報告書などを作成する場合の信用性が専門業者ということであがります。こちらも梅桜にお願いすれば解決できます。
あと閑散期にパートさんや内職さんに仕事を出せないときに気を遣うこともありますね
⑥は論外と思います(笑)
稼ぎたい情報は重要だと思いますが主役はお客さんと言ってるプラットフォームでやっていくためには検品をきちんとして不良品をお客さんに手渡さないことが絶対ではないかと思います。
売上を伸ばす重要な7項目
下の7項目は私がずっと言っててプレミアム会員の方にお伝えしている売り上げを伸ばして行くために重要な7つです。
①Amazonの起業理念に沿う
②規約を順守
③①と重複ですけど顧客起点の考え方
④プロとしての自覚
⑤代行担当者を敬意を払う
⑥NBCリサーチ法で新規出品
⑦検品を徹底させる
2023年6月追記)プレミアム会員様にだけお伝えしてますので伏字にしてましたがオープンしました。
最後に
転売ではなくきちんと利益を取って不良品を手渡さない事が最重要ではないかと思います。
継続していくためにはお客様の方を向いてお客様に喜んでもらう商品を販売していきたいですね。