最近の記事は、ネットビジネスや中国輸入ビジネスをやり始めてまもない方に向けた記事を書きました。
今回は,緊急でアカウント閉鎖が、多発していると聞きましたので,Amazonアカウント閉鎖について書きます。
少しでも、読者の皆さんの参考になればと思います。
アカウント閉鎖の相談
私は、コミニュティを主催している立場上、いろんな相談を受けます。
その相談の中で、同じ塾やスクールで、勉強した大勢の仲間のアカウントが、閉鎖になっていると、何人もの方から聞きました。
新しくやられて、頑張っていた矢先の事だそうです。
本当に胸が痛くなります。
原因は、本当に単純な事から、最近の流れの事から千差万別です。
内容から察すると、大まかにガイドライン違反、購入者の不利益になる事と、権利侵害の3つの原因が、ほとんどでないかと思います。
あとは、過去に閉鎖になったアカウントとの関連付けをされてしまったです。
主にネット回線の共有などですね。
以前より規約遵守の方向へ
以前よりアカウント閉鎖に関しては、色々聞いてきましたが、最近はより規約が細かく厳しくなってきているのではないかと思います。
昔から何度も言ってますので今更ですが、去年の休眠アカウント乗っ取り詐欺事件が、一つの転機だと思います。
新手のグレー手法が、手を変え品を変え出てきますが、Amazonが細かい規約を遵守させる方向に向かっていると言う事です。
なので、いくら瞬間的に稼げるようになっても、アカウントが飛ぶと大きなダメージを食らいます。
特に商品数を増やす手法の方なら、在庫が一気に帰ってくるので精神的なダメージもはかり知れません。
規約の裏をかいた手法で稼いで行き、アカウントが飛べば新しいアカウントを作成すれば継続できるのですが、それを継続できる人はほんの一握りです。
最善な対策は、常にセラーセントラルで配信される情報をよく見て規約に神経を配り、購入者の不利益にならない様にする事だと思います。
アカウント閉鎖の原因とは？
最近、聞いたり見たりした主な原因を上げて見ます。
①サンクスメールの文章が抵触した。
②著作権や商標権等の権利侵害
③画像などの規約違反を何度もした。
④輸入許可や認可のあるものを知らずに輸入し販売した。
⑤無在庫で仕入れ先の在庫切れで出荷遅延出荷キャンセルが多発した。
⑥アパレルで折れた針が混入していて購入者様が怪我をして改善策を出せなかった。
⑦相乗りなどで揉めて真贋調査を入れられ改善策を出せなかった。
アカウント停止にならない対策とは？
対策としては、以下の事項を意識する事と、セラーセントラル内の新着情報をよく見ておくということですね
基本的過ぎかもですが、アカウントが飛んでも誰も助けてくれません。
①のサンクスメールですがこれは悪い評価を入れないでください。いい評価を入れてくださいという文章は評価の操作に当たりNGという事ですね
これは1月頃知った時衝撃的でした。
カスタマレビューに関しても色々規約があります。
購入者側からのガイドラインですね。普段セラーセントラルの中のガイドラインしか見ないので参考になるかと思います。
サイトの機能・サービス › Amazon.co.jpコミュニティ>コミュニティガイドラインからの引用
コミュニティガイドライン
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コミュニティの公平性を重要視しています。虚偽の情報や誤解を招く内容、不確かな内容を記載するなど、コミュニティを悪用する行為は禁止されています。ガイドラインに違反した場合、お客様に対してコミュニティの利用制限、投稿の削除、リストからの関連商品削除、さらにはアカウントの利用停止または削除をすることがあります。Amazonアカウントがいかなる種類であれ不正に関わっていると判断した場合、送金や支払いを保留します。不正によっては法律に違反し、法的な処置が必要となり、民事および刑事で処罰される場合があります。
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注: カスタマーレビューには、カスタマーレビューのガイドラインが適用されます。
②キャラクターものから文章、画像までパクるのは危ないという事ですね。 著作権侵害に抵触します。
③メイン画像が白抜きでなく文字を入れたりロゴの透かしを入れたりすることは違反という事です。
④薬機法や食品衛生法、PSCやPSEの輸入許可なく売ってはダメという事ですね
ベビー服のホルマリンは洗濯すれば軽減するので微妙ですが赤ちゃんはかぶれたりしても泣くだけですから推して知るべしですね。
⑤基本ドロップシッピングはOKですが他のサイトからの転売直送は禁止という事ですね。
⑥検針は必須でPL保険加入ですね。
以前とあるアパレルを中国輸入するスクール講師の方がNBCのセミナーに来られてて検針のことなど知らなかったと聞いて驚きました。
ミシンを使うアパレルは要注意です。
最後に
2018年は、更に淘汰の大波が来そうです。
月商は良いとき悪いときの波動を描いても、継続する事が大事なので、合わせて頑張って行くか、淘汰されやめていくかのどちらかしかありません。
せっかくはじめたビジネス頑張れば結果は出ますが、注意意識しないといけない事が増えました。
生き残って継続して行くのは大変ですが、生き残る事は、収入を継続できるという事です。
プロとしての自覚が必要という事ですね。
月並みな言葉ですが、頑張って生き残りましょう。
【NBCプレミアム会員４期インタビュー動画】
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