以前の記事で、NBCプレミアム会員様の問診表や、NBC会員様の過去のアンケート等から、知りたい情報の1位はリサーチ方法だと書きました。
直接のスカイプ相談でも、リサーチ方法については、常に知りたい情報の1位でした。
それだけリサーチ方法に苦労されてる方が、多いという裏付けですね。
これだけ競争が激しくなると苦労して当然だと思います。
特に昔と同じやり方では、更に苦労し、迷路に迷い込んでしまいます。
それをきっかけに、うまくいかないのは努力が足りないからだと勘違いし、自分を責め、負のスパイラルに入りついには、撤退せざるを得なくなります。
また、焦りから赤信号みんなで渡るが如く、他の人もやれてるからと、グレーな手法とわかりつつ、ガイドライン違反をして、アカウント閉鎖に陥る場合も最近は多いです。
知りたい情報の2番目とは？
今回では知りたい情報2番目について書きたいと思います。
知りたい情報の2番目は「売り上げを安定させたい」「売れるためにどうしていいのかわからない」という事です。
皆さんとは少し違うかも知れませんが、Amazon中国輸入を頑張ってやってる以上、今より業績を上げたいのは誰しもおなじで、それに関連する情報を知りたいのは当然のことだと思います。
売れるための検証、分析、実行
売れるためには商品力が必要ですが、Amazonでは色々な項目を最適化し検証実行しないといけません。
当たり前の事ですよね。
でも検証の仕方が3年前とかの情報であれば今とは環境と状況が変化しているのでそれに対応したやり方にしないといけません。
何故なら、古いデータの結果や数字を基に分析実行するので狂いが生じるからです。
故にうまくいかないのは当然です。
将棋と同じで、昔の定跡は研究されるのでAIで研究し、常に最善手を考えないと負けてしまいます。
それと最適化（チューニング）する項目を、断片的にやるだけでは、効果が知れているという事ですね。
OEMしてそこそこ売れたけど、そこから先で売れ行きが落ち着いてしまい、苦労しているという方が多いです。
OEMし、そこそこ売れるまでに行けたけど、それらを売れるとこまでもっていった事柄を、線で繋いで関連付けして行かないといけません。
例えば画像はいまいちで、仕様文も書いてないようなページで、スポンサープロダクトをかけても、効果はでません。
また、カタログページが最適化され価格も安い商品には負けてしまうのは当然です。
断片的情報から段階的、系統的情報を基に検証
なので、断片的であった最適化しないといけない項目を、段階的かつ系統的に最適化することが、売れるために必要なことではないかと思います。
何をしていけばよいのかわからない事をリサーチ、仕入れ、出品、カタログページとセラーセントラルの最適化に分けて考えるという事です。
実際プレミアム会員3期の方に、その表を提出していただいて、個人別に弱いところを徹底的に改善する方法で、使用していますが、霧が晴れて効率が良くなり売上が上がってきたとの声をいただいています。
わからない事や出来ていない事が、わからないという方が、意外と多いと言う事ですね。
OEMしただけでは売れない
また先程も述べましたが、リサーチで見付けた商品を最適化しそこそこ売れるとこまで来たので、更にOEM化したがそこから、あまり売れなくなったとの声をよく聞きます。
アイリスオーヤマレベルまではまだまだ行かないという事ですね。
そして、いくら爆発的に売れるホームラン商品でも永久には売れません。
山の角度が鋭角であればあるほど谷の角度も鋭角であるという事です。
真似したものはいつか同じように真似されて更に良い商品が市場に出回ります。
どこを目指すかですが、新しい商品を投入していかないと、ジリ貧になるのは当然です。
現在、これらに関して解説し、売上をのばし継続するためには、何が必要かをテーマにしたセミナーを計画中です。
同時にプレミアム会員4期募集も、案内説明いたします。
GWを皮切りに久しぶりに札幌、名古屋、大阪、福岡と全国5都市に伺おうかと思っています。
最後に
先日、新年会で久しぶりに会った何人かの方に、ブログは自分の言葉で考えて書いていると褒めていただきました。
その通りなので素直に嬉しかったです。
継続するのは根気が要りますが少しでも役に立つ情報を配信するよう頑張ります。
今後とも宜しくお願いいたします。
ところで、春はもう少しですね。
ここ何年間か風邪をひいていませんが、昔からそれでまで引いてないからと、3月頃に油断して何度も風邪をひいてました。
3月は要注意ですね。
皆さんも、風邪などひかぬようくれぐれもご自愛ください。
【NBCプレミアム会員2期インタビュー動画】
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