シニアでもできる中国輸入Amazon販売の準備術!
Amazon販売、いよいよ「出品直前」まで来ました!
今回は「5665エラーの解除」と「販売カタログページの作成準備」について、初心者にもわかりやすくステップごとに解説します。
動画で学ぶ
詳しい手順は動画で解説しています。実例を見ながら、そのまま手順通りに進められます。
動画の内容
- プライベートブランド化の基本と準備
- 5665エラーとは?どう解除するのか?
- 商品画像の撮影や作成方針の決め方
- サブ画像/A+コンテンツ/商品仕様説明の準備
- JANコードとSKUの管理表作成
こんな方にオススメ
- Amazon販売に挑戦中だけど何から手を付ければいいか分からない方
- 5665エラーでつまずいてしまった方
- 販売ページづくりで悩んでいる方
ステップ1:プライベートブランド化の基本
- 商標・ブランド名の決定:読みやすく覚えやすい日本語またはローマ字表記を推奨
- パッケージ/本体へのブランド表示:印字・刻印・タグ・ステッカー等、恒久的な表示を用意
- ブランドガイドの作成:ロゴ、色、使用NG例を1枚に整理(サプライヤー共有用)
ステップ2:5665エラーの基礎と解除手順
5665エラーは、新しいブランド名でカタログ作成時に「ブランド名の確認が必要」として発生する審査系エラーです。
- 正しいブランド名でASIN作成(仮でもOK/あとで修正可)
- サポートケース(出品者セントラル)にて「5665エラーの解除」を申請
- 提出資料の用意:
- ブランドロゴが恒久的に表示された製品の実写画像(本体+パッケージ)
- ロゴが鮮明に見える複数アングル(合計2–4枚推奨)
- 必要に応じ請求書や仕入れ証跡(出所が確認できるもの)
- 注意点:
- 画像内にモザイクや過度な加工はNG
- サンプル段階でも「仮シール」より本体/箱への恒久表示が通りやすい
- ブランド名表記は半角/全角・大文字小文字をASINと完全一致に
ステップ3:商品画像の撮影・作成方針
- メイン画像:白背景、商品単体、長辺1600px以上、装飾テキスト不可
- サブ画像構成例:
- 使用シーン(誰がどこでどう使うか)
- サイズ・寸法・重量の可視化
- 素材/質感の接写(差別化ポイント)
- 使い方手順(1-2-3で簡潔に)
- 同梱物一覧(漏れのない確認用)
- ベネフィット訴求(悩み→解決)
- 撮影前準備:クリーンなサンプル、ほこり/指紋除去、スタイリング小物は最小限
ステップ4:A+コンテンツと商品仕様の準備
- A+構成の基本:「特徴 → ベネフィット → 証拠(レビュー/検査/素材)」
- ブランドストーリー:開発背景やこだわりを短文+大きめ画像で
- 仕様表テンプレ:型番、素材、サイズ、重量、同梱物、保証、注意事項
- モバイル最適化:行間広め、文字を画像に埋め込み過ぎない
ステップ5:JANコードとSKUの管理
- JANの付与方針:自社でGS1取得 or 免除申請(カテゴリー/条件に依存)
- SKU命名規則例:ブランド-商品名-色-サイズ-年/月-連番(例:BRD-BAG-BLK-M-2509-01)
- 管理表の基本列:
- SKU / 商品名 / 色サイズ / JAN / 型番 / 原価 / 参考売価 / 仕入先 / 入荷日 / 在庫数 / メモ
チェックリスト(出品直前)
- 5665解除済みでブランド名表記がASINと一致
- メイン画像がルール遵守(白背景・高解像度・単体)
- サブ画像6〜7枚で不安が解消できる構成
- 仕様・注意事項・同梱物をA+/商品説明に反映
- JAN/SKUが管理表で一元管理されている
よくある質問
Q. 5665解除にかかる日数は?
A. 通常1〜3営業日が目安ですが、資料の不備があると往復で1週間以上かかることもあります。初回で要件を満たす画像を出すのが最短です。
Q. ブランド登録(Brand Registry)は必須?
A. 5665解除自体に商標登録は必須ではありませんが、長期的には公式ストア・ブランド保護・A+拡張に有利なので取得推奨です。
Q. JANは必ず必要?
A. 多くのカテゴリーで必要です。例外的に「GTIN免除」が認められる場合があるため、該当条件を出品者セントラルで確認してください。
まとめ
- 5665エラーは「恒久的なブランド表示」と「一致した表記」が鍵
- カタログ準備は画像計画と仕様表づくりから逆算
- JANとSKUは最初にルール化し、管理表で迷子を防ぐ
出品直前の不安を1つずつ解消すれば、初速とレビューの質がグッと安定します。この記事をチェックリスト代わりに活用してください。
セミナー開催のお知らせと無料面談受付中
中国輸入ビジネスの正しい始め方と成功の秘訣をお伝えするセミナーを定期開催しています。
原理原則に基づいた持続可能なビジネス構築法を、実例を交えて詳しく解説いたします。
もし中国輸入で何か質問したい
聞きたいなどあれば無料相談やメールで問い合わせを受け付けています。
お気軽にご相談ください
また、個人面談では、お客様一人ひとりの状況に合わせて、最適なアドバイスを提供し、ビジネス成功をサポートいたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
あなたのAmazonビジネスの成功を、心から応援しています!
面談お申し込みQRコード