前回はリサーチの前にその背景の状況を確認しそして売れる商品は何が重要なのかをお伝えしました。
今回はリサーチのチェックポイントについてお話ししたいと思います。
リサーチで意識しないといけない7つとは?
ここでは、Amazonで先に出品されてる商品を参考にして、商品をリサーチし、新規で出品していくときに、何を意識しないといけないかを7つに分けて、お伝えしたいと思います。
1番目に重要な事は、まずなぜその商品を選択したのか理由があるはずですが、その理由が常識とずれていないのかを、検討してみると言うことです。
アイデアとかはいいかもですが、中国で通用しているからと言って日本の常識を逸脱している商品は、頑張っても売れません
2番目に原価計算してみて、利益が出ない商品は、当たり前ですがやめたほうが良いです。
これは当然ですよね
でも原価計算せずに、どんぶりで仕入れてると、赤字に気づかず売り続けるという意味のない事を、繰り返しそれが大きくなると継続できなくなります
因みに私が考える場合、中国の原価の3倍~5倍で、目標売価まで行けるか考えます。
10倍もあり得ますが、そういったものが見つかれば、その商品一つで人生が、変わるぐらい稼げます。
逆に薄利で、利幅に余裕がないと、特に消耗品などの薄利多売は、資金力のある大手と戦えないからです。
ただネガティブな事や難しい事は、解決できれば参入障壁になるので、ダメな事も、もう1歩踏み込んで考えてみることも必要です。
そして3番目はNBCでいつも言っている、中国輸入の原点である、検品をどうするかです。
これは品質維持につながり、それがカスタマレビューや売れ行きにつながるので検品は特に重要です。
しかし自分で検品するのは限界があるので、限界になる前に、外注化を考えるべきです。
肝心なことは、最初のうち採算を考え、自分で検品するのですが、それらの、作業を引き継ぐときの経費を考えないといけないと言うことですね。
日本レベルの検品体制 義鳥梅桜貿易有限公司とは?
ちなみにNBCプレミアム会員の方が検品をお願いしFBA直送をしている梅桜貿易有限公司さんでは日本レベルの検品に力を入れており現在問題はほとんど聞いたことがありません
あまりに検品が大変で品質維持が難しい商品は最初避けた方が賢明です。
しかしこれも解決できるのなら先に述べたように参入障壁になります。
最後に
そして4番目は法律や規約を遵守できるかということです。
5番目に偽物や商標権や不正競争防止法などの権利侵害の可能性はないかと言うことです。
4番目と5番目は1番目に持ってきてもいいことかもしれません。
特徴があって新しくでてきていいなと思える商品は誰かのアイデアが入っている可能性が高くそのアイデアや特徴を守るために権利がある可能性が高く注意が必要だということです
次回は6番目と7番目についてお伝えしたいと思います。
原理原則に基づいたやり方を推奨するNBCプレミアム会員の内容を聞きたい、相談したいとの問い合わせが以前より何件かありましたのでまず無料相談を受ける事にしました。
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