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開催日時(オンライン開催)


2024年12月19日(木)19:30~21:30

2024年12月20日(金)19:30~21:30

2024年12月21日(土)11:00~14:00

※ ZOOMを使用したオンライン開催となります。


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中国以外の仕入れ先

30年ぶりにタイ仕入に行ってきました

2023年2月9日

2023年1月にタイのバンコクへタイ仕入視察に行ってきました。

 

タイ輸入とタイ入国現在の状況

 

以前書きましたが30年ほど前にメンズカジュアルの店をやってるころ、バンコクに商品を仕入れに行って仕入れた商品が、ほとんど売れず苦労した苦い思い出がありました。

 

 

現地の市場などに行って実物を見て、相手と交渉になるのですがまずロットが少ないのと中国製よりも品質がましなのが魅力的です。

それを中国輸入のように継続して仕入れれるかが腕の見せ所です。

なのでまずタイの商品をテスト販売してみて行けそうなら中国輸入に切り替えるもしくは継続して仕入れることもありです。

今回はNBCメンバーの現地集合ツアーで30年ぶりにタイのバンコクに行ってきましたが、初めて行って30年が過ぎるとさすがに状況は大きく変化しており、タイ輸入の可能性はあるなと実感しました。

 

振り回された渡航前陰性証明代15000円返せ!

 

 

今回行く寸前に心臓がドキッとしたことがありました。

それは、「ワクチン未接種者はタイへ入国できない規制」が突然通達されたからです。

 

未接種者の入国条件は、打たない理由を医者の先生に一筆書いてもらったレターが必要で、必死で探して島根県松江市に1軒書いてもらえる先生を見つけました。

幸いZOOM診断を受け付けてるとの事、最悪はそこかと思いましたが、予約表を見ると1か月先までびっしり埋まっており物理的にそれは無理と言うことでした。例え松江市まで行っても、発行してもらうのに日数がかかるのでこれも渡航日迄間に合わないので無理ということでした。

11月に下見に行ったときは、規制がなかったのが突然タイに行く4日ほど前に、 タイ民間航空局(CAAT)の通達がでてワクチン未接種者の私は、行けなくなる確率100%に近い感じでした。

アテンド会社の方に行けなくなる可能性が高い旨を伝え、今回のメンバーにも行けなかった場合の段取りを話しました。

宿泊費は前払いしているが、飲食代等現地決裁にしているものもあり行けないと諸々面倒なことになります。

慌てふためいてもどうしようもできないですが、最後のあがきで陰性証明をたてにANAにねじ込む作戦を思いつき15000円を支払い緊急で陰性証明書を発行してもらいました。

翌日、いきなりの規制解除の発表でした。

 

タイの現在の入国状況

日本からの入国の場合1月9日より導入予定だった新型コロナウィルスに関する入国制限措置廃止するとタイ王国保健相が発表しました。

当初入国にはワクチン接種証明が必要となり、未接種・接種未完了者はタイ到着時に検査実施を義務付ける予定でしたが、これらの措置は撤回されました。

これによりタイに到着する旅行者は、引き続きワクチン接種証明や各種陰性証明の提示は不要です。入国・帰国にPCR検査の陰性証明書の提示が必要な国・地域から来る方(中国、インド等)については、医療保険への加入が求められます(加入有無をランダムにチェックすることとされています)が、未加入でも入国時に加入すれば良いとされています

※ タイ民間航空局(CAAT)の通達では保険未加入でも搭乗拒否の理由にはならないとされています。

正直ええ加減にせぇよと思いましたが、現実的には結果オーライで入国できることになったのですが、ツイッターとかの記事を見ると、通達が出た翌日とかキャンセル続出で、入国拒否された方々も大勢いたようです。

今どき海外へ行くのに、医療保険入らない人(最低クレジットカード付帯があれば良い)がいると思えないけど日本からは必須でないですね

現在タイは新型コロナウィルスのワクチン接種回数にかかわらず通常通り入国できると言うことですね。

 

 

タイ現地仕入

まずタイで現地仕入できるところは何か所かあります。

今回訪問した卸売市場は5か所でそれぞれの特色があり行けそうなのはプラチナムとチャットチャックでないかと思いました。

・パラディウムショッピングセンター

 

・プラチナムショッピングセンター

・ボーベー市場

・チャイナタウンサンペーン市場

・土日しかやっていないチャットチャック市場

 

 

うちのメンバーがうまく商品見つけれたのは意外にもチャットチャック市場でした。

何アイテムかを現在交渉中です。

 

 

在宅中国輸入との違い

 

 

大きく言いますと中国輸入は現地に行かずともネットで完結できる点があります。

アリババ等のプラットフォームを使い梅桜などの現地代行業者を利用しアマゾンのFBA倉庫に直接納品させるやり方です。

Amazonを販路とする場合FBAフルフィルメントとと言う倉庫発送代行を一手に引き受けてるインフラがあります。

このFBA倉庫に商品を納入すれば発送代行はAmazonがやってくれます。

この点ではタイ仕入も同じですが

タイ輸入の場合商品を仕入れるのに最初は直接現地に行かないといけない事があります。

まとめ

テスト販売での利用やタイという国に魅力を感じるなら親日国であるタイ輸入はメリットがあります。

品質の部分や商品自体のバッティングの少なさなど利点もあります。

そしてある意味強引すぎるとも言える、国の政策から来ることによって生まれるビジネスチャンスは物販と違ったビジネスチャンスがあります。

その意味でもタイと言う国を色々再認識した次第です。

年に何度かはNBCでも仕入視察に行く予定です。

 

 

  • この記事を書いた人

中元大輔

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有難うございます!!

こんにちは!中元大輔です。輸入貿易業に30年携わり、中国輸入ビジネスの専門家として活動しています。副業を始めたい方や、売上が伸び悩んでいる方々に、実践的で効果的なアドバイスをお届けします。

「NBCトラストメンバーズ」では、中国側と連携し、信頼関係を重視しながら、Amazonや楽天、ヤフショなどでの商品販売を通じて、安定した収入を得る方法を楽しく学んでいます。

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