「月収30万を稼ぐ中国輸入が学べるブログ」の管理人で輸入貿易業・中国輸入コンサル業・NBCトラストメンバーズコミニュテイ代表の中元大輔です。
中国輸入歴30年間の経験を活かし現在中国輸入ビジネスを展開し副業で0からスタートされる方や売上が伸び悩んでる方たちのコンサルサポートをさせていただいてています。
中国で仕入れた商品をAmazonや楽天などのプラットフォームで販売し継続的に収入を得るやり方を教えています。
その教えた方々約30名を集め信頼関係を重視したNBCトラストメンバーズというコミニュティを運営しております。
今回は、せどりである程度成功した経験があるあなたが、中国輸入OEMでさらにビジネスを拡大するためのロードマップをお伝えします!
「せどりで稼げるようになったけど、もっと大きく稼ぎたい!」
「自分のブランドを作ってみたいけど、何から始めたらいいか分からない…」
そんな悩みを解決できる糸口になるような記事を書きました。
せどり経験者が中国輸入OEMで成功しやすい理由
はっきり言ってせどりである程度の成功体験をお持ちのあなたは、すでに中国輸入OEMで成功するための土台ができています。
それプラス中国と中国人を理解し原理原則に基づけば成功は約束されたも同然です。
市場リサーチ力と仕入れて販売するノウハウやコスト管理仕入先との交渉などのスキルが身についている
あなたはこれまで、せどりを通して売れる商品のリサーチや仕入れ、販売戦略などを経験し、市場調査力や販売ノウハウを身につけてきました。これは、中国輸入OEMでも大きく活かせる強みです。
顧客ニーズを掴んでいるから商品選定で失敗しにくい!
せどりを経験してるためどんな商品が売れるのか、顧客が何を求めているのかを肌で理解しているあなたは、OEMで開発する商品の選定においても、失敗する可能性が低くなります。
何より仕入れる時に在庫や売れ残りなどのリスクが発生する事も理解できている為慎重に取り組める
どんなビジネスにもリスクは必ずあります中国輸入OEMでの仕入れリスクも理解できてることは大きいです。
せどりで培った販売戦略やマーケティングの知識を活用して中国輸入OEMに参入しやすい
せどりを通じて築いた人脈や情報源を活かせるOEM製品の情報収集やAmazonの情報収集なども活用できます。
中国輸入OEMで成功するためのステップ
ここからは、具体的なステップに沿って、中国輸入OEMの始め方を見ていきましょう!
1. どんな商品をOEMする? せどり経験を活かしたリサーチ方法
まずは、OEMで製造・販売する商品を決める必要があります。
せどりの経験から利益率を重視し売れてる商品をリサーチすると思います。
更にAmazonでは売れ筋ランキングを活用し見つけた商品の悪いレビューなどから問題点を探りそこをOEMで改善できるかを検討したり、高い価格で売れているものを生産コストが安くできる中国で生産を検討したります。
その場合商標権や意匠権などの権利侵害やPSEなど輸入認証にひっかからないかを注意しないといけません
偽物などは論外で特に中国輸入ではその辺が中国側の意識が低い場合が多く知らずに
仕入れてしまったりOEMしてしまったり、あとで取り返しがつかない事態に陥ったりもあります。
リサーチについてNBCではリサーチリストやセラーリストの作成を推奨しています。
これまでのせどり経験を活かし、Amazonや楽天などのECサイトで売れている商品の傾向を分析し、売れ筋商品を見つけることも重要です。
2. 中国輸入OEMの基礎知識を学ぼう!
次に、中国輸入OEMの基本的な知識を学びましょう。 具体的には、OEMとは何か、中国輸入の流れ、必要な費用、注意点などを理解する必要があります。これらの知識があれば、よりスムーズにOEMビジネスを進めることができます。
3. 製造パートナーとなるOEMサプライヤーはどう見つける?
商品が決まったら、製造を依頼する中国のOEM会社を見つけ出す必要があります。
アリババで仕入れてる先に依頼する場合と新たに一から海外や国内の展示会で探す方法もありますがやはり取引して実績のある先が信頼も含めいいとおもいます。
うちのメンバーの清水さんの様にアイデアを貯めていきなりOEMに挑戦されうまく行ってる方もいらっしゃいますがそれは資金的にも大きなリスクを伴います
なので最初はNBCが推奨してる品揃え型オリジナルブランド販売でテスト販売しお客様の声を聞いたりしながら改善点を探りOEMに挑戦する事をお勧めします。
これは少しずつ様子を見ながら取引を継続して行くうちその仕入先が取引姿勢も含め今後OEM発注しても信頼できるかもテストしている意味もあります。
テストの繰り返しで石橋を叩きながら稼いで行く感じですね
信頼できるOEM会社の見極め方
はっきり言ってここが皆さん知りたいところかもしれませんが、実は中国で低単価低ロットには意味があって「一分貨一分銭」のことわざ通り値段の安い物は品質が悪いをまさに体現します。
なので最初は様子を見ながら徐々に取引を拡大しできれば現地に出向き胸襟を開いて話し合う、実際自分の目で見て確認が一番の見極め方になります。
現地に行けない場合は取引しながら品質や対応の速さなどから判断する事になります。
OEM会社選びは、中国輸入OEMの成功を大きく左右する重要なポイントです。 実績や経験はもちろんのこと、日本語でのコミュニケーションが可能かどうか、品質管理体制がしっかりとしているか、なども重要な判断基準となります。工場の視察なども検討してみましょう。
4. OEM会社との契約から商品製造、納品までの流れを把握!
契約を交わし、サンプル作成、量産、納品といった流れで商品製造を進めていきます。 契約書の内容はしっかりと確認し、製造過程における品質チェックも怠らないようにしましょう。また、納期についても事前に綿密な打ち合わせが必要です。
ある程度取引が積み重なり代行業者の担当と相手先も信頼関係が構築されてればその後もそんなに難しい事ではありません
過去の積み重なった実績が様々な判断材料になるからです。
まずはどれぐらいの数量をどのような仕様で発注するかを決定しないといけません
初めて発注するなら素材や生地デザイン等も明確に確認が必要です。
契約交渉
条件の確認: 価格、納期、品質基準、支払い条件などを交渉します。
場合によっては契約書の作成: 合意内容を契約書にまとめ、両者で署名。
サンプル作成から生産
初期サンプルを作成し確認し必要に応じて修正要望をだし最終承認を得ます。
承認後生産開始し過程で品質管理を行い確認します。
輸送はどうするかを決めておきまた検品はどうするのかも事前に確認しておきます。
5. Amazonや楽天、自社サイトで販売戦略を立てよう!
商品が完成したら、いよいよ販売開始です! Amazonや楽天市場など、あなたのこれまでのせどり経験を活かせるプラットフォームで販売していくのをお勧めします。
魅力的な商品ページを作成し、SEO対策や広告運用なども駆使して、集客と販売促進に力を入れていきましょう。
中国輸入OEMで失敗しないための注意点
中国輸入OEMは、大きな利益を生み出す可能性を秘めているビジネスですが、注意すべき点もいくつかあります。事前にリスクを理解しておくことで、失敗を防ぐことができます。
資金の準備なく無理な資金計画でOEMは失敗の原因になり、売る以前の問題になります。
1. 資金計画は余裕を持って!
OEM商品の製造には、ある程度の資金が必要です。 初期費用だけでなく、ランニングコストなども考慮した資金計画を立て、資金ショートを起こさないように注意しましょう。
2. コミュニケーション不足はトラブルの元!
文化や習慣の異なる中国企業との取引において、コミュニケーションは非常に重要です。 言葉の壁や文化の違いを理解し、誤解が生じないように、こまめなコミュニケーションを心がけましょう。
また中国人が一番大事にしている「相手の面子を潰してはいけない」を心掛ける事です。
小さいことでも躊躇せず代行担当者や通訳を介しはっきりと確認する事が重要です。
海外とのやり取りの場合ボタンの掛け違い的なことから大きな問題に話ががこじれるときも多々あります
もし代行業者を使うならNBCが連携してる梅桜の様な信頼出来て日本の市場を理解して右腕となってくれなければいいけません
3. 著作権・商標権などの法的な問題もしっかりと確認!
OEM商品の開発・販売にあたっては、著作権や商標権などの法的な問題が生じないように注意する必要があります。 事前に法令を遵守し、トラブルを回避できるように準備しておきましょう。
相手が本物だと言っても鵜呑みにせずこちらでしっかり事前に権利関係を調査しておきます。
特にいいなと思うアイデアの商品や形に特徴のある物は権利取得してるケースが大半で商標権は勿論のこと意匠権などの事前調査は必ずと言っていい程必要です。
また自分独自のアイデアなら意匠権取得も費用はかさみますがAmazonや楽天で戦うためには必要経費と思い取得する事をおすすめします。
先日うちのメンバーのサブカテランキング1位の商品がまさにそれで真似されたけどAmazonですぐに権利侵害報告し相手の商品に警告が行き販売停止になりました。
4. 不良品発生時の対応策も事前に検討!
万が一、不良品が発生した場合の対応策も事前に考えておく必要があります。 OEM相手先との契約内容に、返品や交換に関する条項を盛り込んでおくことが重要です。
場合によっては国内検品も視野に入れて考え海を渡るとほぼすべてこちらの責任になります。
海を渡った後は責任を取ってくれない場合が殆どと思った方が良いです。
5. 継続的な販売戦略と改善を意識!
一度商品を販売したら終わりではありません。 市場の動向や顧客のニーズを常に分析し、販売戦略の見直しや商品改良などを継続的に行っていくことが、長期的な成功に繋がります。
常に製品の問い合わせクレームなどの対応アフターサービスを意識し、フィードバックやレビューなどから次回につなげる改善点を集めそれらを次回に活用すべきです。
せどりから中国輸入OEMへのステップアップ事例
実際に、せどりから中国輸入OEMにステップアップして成功している人はたくさんいます。 いくつか事例を見てみましょう!
事例1: OEMで開発した商品をAmazonでヒットさせた広川さんのケース
広川さんはせどりで経験を積んだ後、中国輸入OEMでご自身の専門的なオリジナル商品を開発しました。 Amazonで販売を開始したところ、そのカテゴリー商品が大きなトレンドになり、大ヒット商品を生み出すことに成功しました。
この時のインタビューではまだ独立されてなかったですが現在は会社も辞められて独立されて大きく業績を伸ばされています。
事例2: 中国輸入OEMで安定収入を得る清水さんのケース
清水さんは、副業でせどりを始めました。 その後、独学で中国輸入OEMにも挑戦し、オリジナル商品を開発して販売したところ、うまく行ってなかったのですがNBC入会でせどり以上の安定収入を得られるようになりました。
現在は目指していた年商1億も越えられさらに上を目指されてます。
まとめ|中国輸入OEMでせどり経験を活かしてビジネスを成長させよう!
今回は、せどり経験を活かして中国輸入OEMで成功するためのロードマップをお伝えしました。
中国輸入OEMは、あなたのビジネスを大きく成長させる可能性を秘めています。 ぜひ、この機会に挑戦してみて下さい!
せどりから中国輸入OEMに変わった方達を大勢見てきました。
皆さん価格差にフォーカスする為重要な事が欠落してしまいがちです。
Amazonがアカウント点数制になった今、特に品質管理などでマイナスが積もるとアカウントを維持できなくなります。 せっかくの経験を活かす意味でも
・顧客視点 ・規約順守 ・品質管理
せどりから中国輸入に参入するならその経験の上にこの3つを重要視すれば鬼に金棒です。
「もっと具体的に中国輸入OEMについて知りたい!」 「自分一人で成功できるか不安…」
そんなあなたは、ぜひ私のセミナーやコンサルティングにご参加ください。 中国輸入OEMで成功するためのノウハウを、包み隠さずお伝えします。
一緒に、中国輸入OEMで成功を目指しましょう!