はじめに
「いまどき自己責任ちゃうの」と言われそうですが、危うくまたもSuicaの落とし穴にはまるところでした。
デジタル化が進んだ現代でも、ちょっとした見落としが大きなトラブルになることがあります。今回の体験を共有しますね。
半年に一度の中国輸入合宿勉強会と新幹線予約
半年に一度のNBC中国輸入合宿勉強会のため、新幹線で関西方面へ向かう計画を立てました。
いつものように勉強会用の機材とその後関西での予定があるため結構な量の荷物です。
新幹線の特大荷物スペース付き座席をJR東海のEXアプリで予約しました。
ここで注意点が・・
JR東日本とJR東海は別会社なので、東海道新幹線はJR東海の管轄です。
そのため、EXのホームページでSuicaに予約購入チケットを記憶させる必要があります。
因みに北陸新幹線はJR東日本の管轄です。 スイカを当てたら東海道新幹線で出くる券みたいなのは北陸新幹線ではでません。
予約番号の不一致に気づいた瞬間
Suica番号は17桁と長く、覚えるのは困難です(メモしておくべきかもですが・・)
以前、知人の分も含めて複数枚チケット予約購入したことがあるので、自分の番号が正しいか不安になり、それぞれのSuica番号を何度もEXのホームページで確認していました。
昨日、人形町に出かけた際に偶然Suicaの残高を確認し、ついでに番号も見てみると... なんか見覚えのない番号になっていました!(前のSuica番号の最初の番号だけ記憶にあったので気づく)
あれおかしいと思って調べたところ、スマホの機種変更をしていたことを思い出しました。
機種変更するとSuicaの番号も変わるようです(セキュリティ上当然といえば当然ですが知りませんでした)。
過去のトラブル体験
以前にも似たようなトラブルがありました。神戸三宮駅から阪急石橋駅構内の店に用事があり立ち寄った後、そのまま三宮に戻ったことがありました。
何事もなく改札を出たので何も気にしないでいました。
翌日、あと10分で到着する東京行きの新幹線に乗るため、新神戸の改札でSuicaタッチすると赤ランプが点灯。
このままでは乗れないという事態に陥りました。
阪急で料金を支払わずに出てしまったことになっており、新神戸の改札(JR西日本)で「阪急の駅で支払ってください」と言われました。
実際新神戸駅から一番近い阪急の駅は、三宮か春日野道でどっちも同じぐらいの距離です。
片道1キロほどですが全力疾走で往復しても10分では無理です。
結局、ぎりぎりでしたがアプリを操作して予約した新幹線に何とか乗ることができました。
今回の危機回避
今回も気づかずにいたら、同じように面倒なことになり、予約している時間の新幹線に乗れない可能性が高かったです。
そうなると事前予約した特大荷物スペースも当然予約し直し。もし予約できなかったら、機材入りの大きなスーツケースをどうするかという問題も発生していたと思います。
そもそも新幹線が万一遅れたら合宿勉強会に間に合わないという問題もありますが・・・
デジタル社会の便利さと引っかかりが招く面倒さ
昔は全て人が対応し処理してくれてました。
故に高齢者の方が困っても相手がでてきて処理してくれ親切な人に当ると完璧なまでに対応してくれます。
正に世界一とも言える日本のサービスでしたがデジタル化に伴い、AI(人工知能)が対応したりで、なかなか人にたどり着けません。
スマホとインターネットのおかげで世の中は格段に便利になりましたが、ちょっとしたひっかかりの積み重なりで面倒なことになるときがあります。
自分はそれほど詳しくないですが、なんとか世の中についていこうと頑張って対処しています。
いつも思うのは、IT操作が苦手な方で、相談できる若い人が周りにいない場合、一つつまずくと大変な苦労の連続になるのではないかということです。
まとめ
デジタル化が進む現代社会では、便利さの裏に落とし穴も存在します。
特にICカードや予約システムなど、複数のサービスが連携する場面では注意が必要です。
今回の経験が誰かの参考になれば幸いです。
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