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大輔の秘密基地

東京に来て最初に好きなったもの

2017年6月4日

神戸生まれの神戸育ち生粋の関西人である俺が東京に来て通算すると20年近くも経っています。

その関西人の俺がこちらに来て最初に好きになったものがありました。

それは上野にある翁そばのねぎせいろと言う、冷たいそばをイカのかき揚げが入ったあったかいつゆで食べるスタイルの、蕎麦のつけ麺のようなものです。

京都と大阪と神戸は横浜と東京が違うように出身地域によってそれぞれの気質が微妙に異なりますが食べ物の味はほぼ似ています。

でも東京と神戸の味つけは全然違います。

東京のそれとは違い関西のうどんやそばのダシは黄金色に薄く透き通ったダシでカツオが中心です。

なので東京に来て初めて食べたそばのダシの色にびっくりした俺の様に多分京都人、大阪人、兵庫人にかかわらずみんなあの濃いダシの色にびっくりするかと思います。

子供の頃から薄味で育った神戸人の俺は、東京に来た最初の頃、しょっぱくて濃い味付けと肉じゃがとすき焼きの肉が豚肉なのに衝撃をうけました。

いまでは関東風の味付けには慣れましたがやはり肉じゃがとすき焼きは必ず牛肉をリクエストします。

関西人ならわかると思いますがやきとりやと看板に書いてるのに中に入ると焼き鳥ではなく焼きトン屋さんだったことがよくあります。

「看板やきとりと言いながらブタは詐欺ちゃうんか」とよく言ってました。

これも今では言いません。

今では美味しければそんな事どうでもよくなりました。

むしろそれぞれの店のやきとんのカシラや味噌の味が違うのが面白くて特に焼きトンのカシラは好きです。

 

 

子供の頃の体験でうどんよりそば

俺は子供の頃体が弱かったらしく病気になると神戸の三宮にあった伊坂小児科という病院によく連れられて行ってました。

そこでオカンの「先生何食べさせたらいいですか?」の問いに「う~ん」「おじやかうどんやな」先生のいつも決まったワンパターンの答えで、うちの家では病気になるたび病気の種類にかかわらずうどんを食べさせられていました。

昔も今もお医者さんの先生の意見は絶対です。

昔はセカンドオピニオンやネットで調べる事はなかったのでもう そのまま何でもかんでも主治医の先生の言う通りです。

なので今では歳がいったからかその感覚はなくなりましたがどんなに美味しいうどんでも何故か病気の感覚を思い出していました。

そのせいで神戸にいる頃でもうどんではなくよくそばを食べていました。

ラーメンとそばとうどんどれが好きかと問われるとラーメンとそばは同じぐらい好きですがうどんは病気の時みたくフラッシュバックするので今一つ好きではありません

パスタは別物ですがどっちかと言えばだしがある麺類が好きですね

最初に好きになったお蕎麦屋さんと浅草のお蕎麦屋さん

なので東京に来てお蕎麦屋さんに行くのは全く抵抗がありませんでした。

東京で有名店と呼ばれる蕎麦やさんに色々行きましたがその中でも何故かいつも行く好きなお蕎麦屋さんが2軒あります。

上野警察署前翁そば

東京に来て友人に初めて連れて行ってもらい好きになり、今では行くたびに店主の人に「まいどいつもどうも有難うございます」と近づき過ぎずそれでいて「古くから時々来てくれる貴方の事はわかってますよ」的な挨拶が心地よくて、時々思い出したように通っています。

ここの蕎麦は素麺のような白い細麺で中心部の粉を使ったものです。

腰は後から紹介する尾張屋の方があるような気がしますがここの蕎麦はいまも好きなものの一つです。

大きな地震が来たらいちころでグシャっといきそうな建物で中は昭和の雰囲気のするお蕎麦屋さんです。

一度だけ食ってる最中にぼちぼち大きな揺れが来ましたが幸い食い終わりかけだったのですぐ表に飛び出ました。

前が上野警察署と台東区役所でそのすぐ近くに消防署があるので地震がきて生き埋めならん限りは大丈夫かと思います。

最近は見かけなくなりましたがいつもいるおばあさんが年代物のレジを使って食券のようなものをくれます。

その食券システムいつも思いますがあんま意味はない様な気がします。

昨日はいつも頼むねぎせいろでなく熱い種物と呼ばれる天ぷらそば並を食べました。

ねぎをバサッと入れてわさびをダシに溶いてダシを一口すすります。

東京に来た頃はその濃い色のダシを見て「なんじゃこれ」と思いましたがこれはこれと今では全然気にならなくなりました。

でかまぼこを一口かじります。プリプリした弾力のある歯ごたえです。

小田原の鈴廣かまぼこではないかと思います。

そばを食い終わりそば湯で濃いダシを薄めたものを最後はどんぶりをかかえてすすります。

二日酔いの時など濃いダシが身体にしみわたってくるようで何とも言えず美味しいです。

 

正体不明なむじなそば

 

お運びのお姉さん(ほんまはおばちゃんですがお姉さんと呼ぶとさっと来てくれる)にいくたび「むじなてなに?」て聞いて説明してもらうのですが聞くだけ聞いて真剣に聞いていない事と頼んだことがないのでいまだに”むじな”がなにかはわかりません。

雷門尾張屋

ここは毎年年末に年越しそばを買いに行ってましたが最近は年末東京にいないので年越しそばは買ってませんがいつも浅草寺にお参りに行くたび行くお蕎麦屋さんで血糖値を気にするようになってからあまり食べてませんがここの天丼は美味しいと思います。

勿論お蕎麦もおいしいのですがランチにすると1600円は少し高いのですが俺はいつも天丼を頼みます。それより更に上の車海老天丼があり、以前食べ比べをしましたが俺ごときの舌レベルではその味の差がわかりませんでした(笑)

なのでいつも上ではないほうの天丼を頼みます。

 

この間プレミアム会員2期の限定セミナー会場下見と浅草寺にお礼を言いに浅草へ行った帰りに寄ってきました。

忙しくて朝と昼を食ってなかったのでお腹が減っていました。

レジにはちょっと怖いおばあさんが関所の門番みたくいつも座っており「並木藪よりこっちの蕎麦が好き」て言うとそのちょっと怖い表情がニッコリとします。

蕎麦焼酎をお湯割りとロックでちびちびやって、いたわさ、そば豆腐、卵焼き、天ぷらちらしといってフィニッシュにもりそばをいただきました。

天ぷらのエビに包丁を入れるかと聞かれ、考えるとお年寄りのお客さんが多いので、歯が悪いからそうするかとおもいましたが、何のことかわからなかったので2本の1本をそうしてくれと言いました。

持ってきたものを見ると天ぷらを食べやすいように1口サイズに切ってありました。

確かにつまみで食うにはこっちの方が食べやすいし何人かで分けて食うときはそうしたほうが衛生的だしと意味はあとで理解できました。

なぜかいつもより蕎麦の色が少し違っていたのを気づいたのですが少し酔って聞くのを忘れてしまいました。

最後に

東京に来て最初の頃微妙な習慣の違いや濃い味付けになじめなかったのですがこういうもんだと思うようになってから新しい発見とともに東京にはながくやってて美味しいお店がたくさんあるんだとおもいました。

またこれはと思うお店を紹介したいと思いますね

  • この記事を書いた人

中元大輔

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