6月ヨーロッパに行くとき持ってた韓国ウォンを秋葉原のインターバンクさんでユーロに替えました。
2か月後の今その頃より更にウォン安になりました。
たまたまですがタイミングが良かったです。
100万ウォン近くあったので今の両替価格よりも1万円近く得した計算になります。
ウォン安も含め今年に入り円高傾向です。
特に人民元はいつの間にかと言うぐらい安くなっています。
素直に喜べない今回の円高
単純に円高人民元安なら中国輸入で頑張ってる私たちにとって喜ばしい事なのですが今回は少しわけが違います。
朝日新聞より引用
人民元安の原因が米中貿易戦争である事は誰の目にも明らかで為替に関して詳しくない人でもわかると思います。
人民元安が中国の為替操作によるものと言う憶測がありますが今回の経済戦争どこまで中国が耐えれるかにかかっています。
アメリカは本当にキングギドラみたいですね
そしてそれに追い打ちをかけるような香港の不穏な揉め事も含め東アジアを発火点とした景気後退の始まりの予感がひしひしとしています。
2018年から始まった米中で関税の掛け合い合戦が25%越したら危険水域突破でリセッション景気後退の始まりと言ってたのがのが今はもうわけわからんぐらい泥沼化しています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E4%B8%AD%E8%B2%BF%E6%98%93%E6%88%A6%E4%BA%89
免税業者へ地獄の張り手
話が少し円高からそれますがそんな状況の中弱ってる中小の業者を上から踏みにじるような日本の消費増税です。
特に1000万以下の免税業者へのインボイス制度(適格請求書の発行)は激震です。
せどりを頑張っておられる方々へ強烈な張り手となる可能性が高いです。
適格請求書とは、「売手が、買手に対し正確な適用税率や消費税額等を伝えるための手段」であり、一定の事項 が記載された請求書や納品書その他これらに類する書類をいいます。 適格請求書を交付できるのは、適格請求書発行事業者に限られます。
それだけではなく来年は税金を思い切り使う東京五輪です。
本来私はオリンピックを見て日本の選手を応援するのが好きで東京であるなら尚更前のめりになるのですが今回は少し気持ちが違います。
オリンピックに出ることを夢見てる人には悪いけどオリンピックやってる場合ちゃうで実弾は飛び交ってないけどアメリカと中国は経済上で戦争してるでという事です。
この歴史に残るであろう誰が考えてもわかる景気後退の流れは止めることはできないと思います。
私はNBCプレミアム会員の仲間が好調なので余計に今後が気になります。
最後に
amazon中国輸入に関して稼ぐためにやる事は決まっててそれさえやれば絶対稼げるやり方もわかりました。
日本と中国がなくならない限り中国輸入はなくならないですが今回の米中経済戦争が私たちへも何らかの影響はあると思った方が良いと思います。
決して不安をあおるつもりはないですが現状を認識して今後中国輸入を取り組むべきかと思います。
様子をうかがいながらより慎重に最悪の事態を常に想定しつつ気楽に前に進む事が大事だと思います。
そして常に準備を忘れず行動することが生き残るために必要なことです。
進む道が一つしかなくその道の前に虎がいて後ろを振り返ると狼がいたら挟み撃ちで太刀打ちできませんが事前にわかってれば切り抜ける作戦も立てる事ができます。
逆にどちらも倒せれば大きな収穫になる可能性もあります。
考え方次第でピンチもチャンスになります。
思考停止にならずチャンスが来るのをじっと待つ勝負できる体力を蓄えておく事です。
やまない雨はありません。
良くない事態が好転するのを祈ります。
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