この記事をご覧になってる皆さんの思いは以下のようではないでしょうか?
継続できて確実に稼げる副業はないか?
中国輸入で稼ぐためのやり方が基本的に合っているか?
将来独立できる可能性のある副業はないか?
ネットに氾濫している情報はどれが正しいのか?
中国輸入で副業したいけどパソコンをうまく使えない
中国輸入ビジネスに興味があるが中国語ができない
中国輸入で下がった売上を復活させたい 基本を見直したい
今より収入を増やしたい。
主人の給料が下がったので家計を楽にしたい
老後の生活を安定させたい
老後も稼げる仕事をしたい
自由に稼いで楽しい人生を送りたい
等々夢を描いたりまた色々悩まれてると思います。
その希望や夢を実現したり悩みを解決する事は容易でないように見えますが実はそんなに難しい事ではありません。
それには「1歩踏み出す勇気と少しの努力と諦めない気持ち」最低この3つを頑張れば必ず実現できます。
但しそれは全員ではありません。
3つを頑張った人だけの結果です。
今の世の中人生を有効に過ごしていくためにはお金は絶対必要です。
でもいろいろな要因で当てしていた収入や老後の年金が減っていく可能性が高く何ならかの新しい収入の柱を立てないと苦しくなります。
そんな見通しの暗い将来に嫌でも進んで行かないといけません。
そんな暗い将来を中国輸入ビジネスという名の自転車を頑張って漕いで自分で自由に明るい将来に向かって好きな場所にいける
想像するだけでも楽しくなってくると思います。
私の情報が皆さんが進む道しるべになればこれほど嬉しい事はありません
そして今回の記事がみなさんの新しく楽しい人生への扉を開くきっかけになれば幸いです。
私は店舗を経営してた経験をもとに12年前にAmazon中国輸入ビジネスを始めました。
中国輸入に関するセミナーや勉強会を幾度となく開催してきました。
そしてオンラインでつながった専業副業、個人法人、関わらず同じ方向を向いた仲間を集めコミニュティを主催しています。
その活動の中、大勢の仲間から相談を受けるうちに中元さんに中国輸入を教えてほしいと言う声から2016年よりNBCプレミアム会員サポートコンサルをスタートさせました。
延べ1000人以上の方から相談を受け、その中での色々な失敗に基づいた成功経験を積み重ね、お客様の方を向いた中国輸入ビジネスでその通りに実行すれば、確実に成果のでるノウハウを遂に確立することができました。
但しそのノウハウで成功するためにはいくつかの簡単な条件があります。
それは、時間とやる気と少しの努力、そして、前に踏み出す勇気と最低限の資金が必要ということです。
その5つの条件がそろったとき、そのままそのやり方を実行すれば必ず良い結果が出ます。
現にNBCプレミアム会員の方の何人もが良い結果を出されています。
中国輸入ネットビジネスの最大の利点はある程度のレベルまでなら在宅でも充分にできるという事です。
それらやり方などの一部を記事にしてこのブログで公開してきましたが中国輸入Amazonをある程度経験された方へ向けた記事が中心でした。
今回、問い合わせや無料相談を受けた際に初心者に向けた記事も書いてほしいという要望がありました。
そこで中国輸入Amazonをこれから始めたい方や初心者の方へ向けた役に立つ2024年度最新保存版の記事も書くことにしました。
どこで何をどうやって稼ぐのか?
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ポイント
中国輸入で稼ぐために何を準備して何から始めればいいのか?
以前ネットビジネスを始めるにあたって最低限必要なものについて書いた記事を参照にしていただければと思います。
もうパソコンもあるしインターネットも大丈夫な方は読み飛ばしてもらっても大丈夫です。
まずインターネットを使って日本語の通じる輸入代行業者さんに依頼し中国から仕入れてAmazonやメルカリなどで販売するためにはパソコンとインターネットにつなぐ回線が必要になります。
線でつなぐ光回線と無線のWiFiの比較
通信安定性 | 工事 | 移動性 | 月額料金 | |
光回線 | ◎ | 必要 | × | 契約期間の縛りによるが3000円前後 |
WiFi | ○ | 不要 | ◎ | 契約期間の縛りによるが3000円前後 |
ネットの回線は主に自宅事務所用で線でつながる光回線と持ち運びできる無線WiFiルーター(SIM)があります。
WiFiはできれば速度制限のないものがお勧めです。
どちらも種類が色々あり、契約の種類も色々ありますのでご自身の予算と用途でよく検討されるのがいいかと思います。
スマホやタブレットはあくまでもサブ的に使用しますのでメインの仕事道具はパソコンになります。
但し代行業者さんとの連絡などはスマホでもできます。
パソコンと回線が準備できたらAmazonに出品者としてアカウントの登録します。
ポイント
Amazonで稼ぐ
ここでは中国輸入で商品を仕入れ販売するのに現在一番手っ取り早くそして頑張ってうまく行けば独立もできる可能性が一番大きいプラットフォームである、Amazonで稼いでいくための流れと実際に販売するまでに必要なものを初心者の方へ解かりやすく解説したいと思います。
またどこかの塾やスクールで学んだけど基本的な事を初心に戻って学びたい人にも答え合わせもかねて解かりやすく解説したいと思います。
2024年7月現在 Amazon出品用アカウント登録に必要な事
新たに下記項目と審査が加わりました。
https://services.amazon.co.jp/resources/siv.html
・登録料等引き落とすためのクレジットカード (デビットカードでも可)登録後変更可能ですがカード変更時にエラーが良く起きるので注意が必要です。
・売上金を振り込んでもらうための日本国内の銀行口座(日本国内に口座がない場合ペイオニアなどを利用)
・アカウント認証時その後テクニカルサポート等問い合わせ連絡時に使用するための、メールアドレスと電話番号(携帯固定どちらでもよい)どちらも登録後設定から変更可能
・注意しないといけないのは提出書類の住所の不一致です。 マンション名のあるなしでも不一致とみなされ、面倒なことになるので細かいとこも確認することをお勧めします。
アカウントの登録
元々Amazonで買い物用アカウントがある方は上記の必要なものを事前に準備すればスムーズに行くかと思います。
アカウント登録にはAmazonのホームページの左上にあるAmazonロゴの左側 三マークをクリックします。
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ウインドが開きますので上から2番目アカウントサービスをクリック
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出品サービスアカウントから登録申請手続きします。
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オレンジ色のバナーをクリックして必要な情報を入力して登録申請します。
大口出品と小口出品
副業専業に関わらず中国輸入した商品をAmazonで販売する場合大口出品と小口出品 2種類の出品登録方法があります。
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結論から言いますと今後継続して売上を伸ばして行こうと思うなら最初から大口出品で登録したほうがメリットがあります。
但し大口出品は商品が売れた場合の販売商品カテゴリー別で8%~15%の販売手数料のほか月額4900円の登録費用がかかってきます。
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小口出品の場合月額登録料がかからないかわり1点ごとの基本成約料100円と販売商品カテゴリー別で8%~15%販売手数料が掛かってきます。
あと小口出品の場合支払い方法や管理レポートが使えない等色々制約があります。また広告も使えません。
勿論最初は月額の4900円がもったいないから(売り上げで差引相殺されるので売上0にならない限りは支払いは発生しない)小口で売ってみて後で大口に切り替えるというやり方もありますが切り替えは面倒ですし本気で取り組むなら小口は売るための成約が多くてうまく行けることも前に進みにくくなります
ここまででAmazonで販売するアカウントを登録できたと思います。
ポイント
JANコードの申請
大口出品登録と同時に販売する商品のJANコード登録を(どこの国のどこのメーカー販売者のどの商品かがわかるバーコード)
「一般財団法人 流通システム開発センター」へ申請し取得しなければなりません。
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AmazonではEAN登録になってるかと思います。
将来Amazon以外でも販売する際にも必要になってきますので新規登録申請してください
以前は商工会議所とかに出向いてましたが現在はネットでも登録できるようになっています。
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ポイント
Amazonでの販売方法は2種類ある
登録方法については大口と小口の2種類があることがわかりました。
Amazonマーケットプレイスで新品商品を販売して行くのにも既に販売されている既存の販売ページに同じ商品を出品する相乗り出品と自分でオリジナルカタログページを作成して出品する新規出品の2種類の販売方法があります。
NBCで推奨しているのは自分でオリジナルカタログページを作成して出品する新規出品になりますので今後解説していくやり方はすべて新規出品に関してとなります。
なぜ相乗り販売を推奨しないのか?
・出品方法が簡単なため出品しやすいが中国輸入商品の相乗り販売は問題が多い
・カタログページと同じ商品かどうか確認するのが面倒
・万一カタログ商品と相違がある場合クレームを受けやすい
・たくさんの出品者がいるためショッピングカート獲得のためには最安値にしないといけないので狼狽売りの価格競争に陥りやすい
・権利侵害の可能性をはらんでおりアカウント閉鎖のリスクが高い
・ライバルセラーと競争競合になるため嫌がらせを受けやすい
・価格競争で利益が出ないため継続性がない
上記の問題点等があるため私は相乗り販売をお勧めしていません。
ポイント
FBA(フルフィルメントバイアマゾン)を利用する
アマゾンで商品を販売する場合物流に関して自社で出荷配送を行う自社発送とAmazon倉庫物流システムのFBAを利用する2種類がありますがここでは自動化できるFBAの利用をお勧めします。
FBA倉庫に一旦入庫させてしまえば後はお客様が購入されると自動的に発送されます。
こちらがすることはFBA倉庫に入庫させる手続きのみとなります。
ある意味自動販売機の様なものですですね
また手数料とってAmazonが儲けるために自社発送の商品よりもFBAに入れている商品のほうが購入転換率が有利に働くようになっています。
ポイント
中国の仕入れ先
次に中国のどこから仕入れるかですが、まず中国に行かずして代行業者を使い、アリババなどのショッピングモールで商品を選択しネットで仕入購入します。
主な仕入先モールは3つあり、個人店舗が多く1個からでも買えるタオバオや天猫と生産工場や問屋さんの店舗が多いアリババこの3つのサイトから自分が仕入れたい商品をリサーチしAmazonに出品します。
これら3つはすべて世界最大のECサイト運営企業アリババグループが運営しています。
将来広州や義鳥等直接中国現地に行って市場などで仕入れる機会もありますが大体はアリババで仕入からOEM生産まで解決できることが多いです。
過去にNBCプレミアム会員サポートで現地仕入工場視察ツアーも企画し中国以外にヨーロッパ見本市、韓国仕入ツアーも開催しました。
あと海外向けに英語版「Alibaba.com」がありますが仕入購入に中国現地の代行業者を使いますので必要ないかと思います。
基本はタオバオなどで売りたい商品を調べたのちアリババで調べてここと思ったところから代行業者を介して仕入れるやり方です。
ポイント
ではどうやって仕入れたい商品を探すのか
仕入れたい商品はまずAmazonで売れている商品に目星をつけてリサーチし販売していくやり方ですがリサーチで商品を選ぶ際とやり方にはいくつかの条件があります。
後仕入れる際に偽物や輸入許可のいるものなどは避けなければいけません
但し輸入許可を取ればそれは参入障壁になります。
それと不良品が混じってきますのでそれをいかに検品ではじくかが重要になります。
中国輸入ビジネスで成功するカギは不良品をいかにさばき利益を上げる事と言えます。
偽物や権利侵害 輸入許可認可について
偽物の見分け方
・有名ブランドで輸入販売許可書のでないものはコピー品の可能性が大
・Amazonで販売されているブランド名と同じもので商標登録されているもの
・アニメや有名なキャラクターで既に販売されているグッズなどのコピー品
・ディズニーのキャラクター使用
これらは輸入通関時に止まる可能性が大きく、もし偶然うまく輸入できて(見つからなかっただけ)それを販売し悪質な場合逮捕される場合もあります。
結論として中国で販売されている有名ブランドや特徴のあるアニメキャラなどの商品は扱わない事ですね
次に権利侵害とは一般的に知的財産権と呼ばれる権利を侵害することです。
これら以外に著作権や意味が少し異なりますが不正競争防止法などがあります。
・特許権:発明
・実用新案権:物品の形状等に係る考案
・意匠権:工業デザイン
・商標権:商品又はサービスについて使用する商標(ロゴや文字等)に対して与えられる権利
・著作権:思想・感情の創作的表現を保護
これらの可能性がある商品は例えばアイデア商品なら特許があったり、ロゴが入っていたら商標権、またデザインなどに特徴があれば意匠権と言うふうにそれぞれ何らかのヒントがあります。
要は人が見ていいなと思うものや売れるものはせっかく苦労して開発したのにいとも簡単に真似されると困るのでそれを保護するために国に権利を申請します。
権利侵害で一番多いのは商標権の侵害と思います。
有名ブランド以外のブランド名が商標登録されてることが重要なので特許情報プラットフォームで商標権の有無を調べます。
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商標タブ→商標検索→キーワード→ブランド名をいれて検索→検索結果の当該区分番号(権利を持っているカテゴリー)を確認
これでヒットし区分(カテゴリー)が登録されていなければその業種には権利がないという事になります。
また当然ヒットしなければ商標は登録されていないという事になります。
検索の仕方で出てこない時もあるので出てこない場合他のやり方で調べてみる事をお勧めします。(スペースが空いていないか、文字やスペルが違っていないかなども確認)
事前に調べるのは簡易検索でも大丈夫ですがOEMや何か大きい業務の時は弁理士事務所に相談するのが確実です。
このブログを見たと問い合わせしていただければ大丈夫です。
また今後継続していきたい OEM商品も手掛けて見たいと思うのなら商標取得を視野に入れた自分自身のブランド名を事前に調べて置くのもおすすめです。
輸入許可申請
食品衛生法かかわる商品や化粧品また医療機器などは輸入する際に許可申請手続きが必須になります。
わからない場合はジェトロ(日本貿易振興機構)や各税関に直接問い合わせして見てください。(担当者によって対応が違う場合がありますので出てきた方の説明が理解できなければ違う人に問い合わせしてみる事をおすすめします。)
モバイルバッテリーをAmazonで販売する場合PSE認証が必要となります。
ポイント
Amazonでのリサーチ方法
・Amazonランキングでのサブカテゴリ―上位100位ぐらいぐらいまでを見る
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・よくある「中国製」「ノーブランド」のキーワードでamazon検索してみる
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・自分が知識がある商品や欲しい商品を探しAmazonで売れているか単価はいくらかを見る
・偽物や商標権などの知的財産権の侵害がないか商標検索のHPで確認して見る(ブランド名を検索)
・関連性キーワードの強さを見てみる(その商品を探す場合のキーワードをAmazonの検索窓に入れて検索して検索結果の数字を見る)
・カタログページの最適化ができているか見てみる(画像の規約違反のページは真似しやすい)
・その商品の悪いカスタマレビューから改善のヒントを得る(改善できたらさらに売れる)
・小さくて軽くて壊れにくいものが基本(但し競争が激しいがこっそり長く売れるものもある)
・消耗品なら継続して売れる(但し競争が激しい)
リサーチで候補の商品を見つけたらもう一度確認すべき事
その商品を選択した理由
原価はいくらで目標売価はいくらなのか
検品のポイントはどこで検品はどうするのか
パッケージや箱日本語説明書など
付加価値をつけれるか悪いカスタマレビューを改善できるか
法律や規約は遵守できるか(食品衛生法や薬事法)これらに関してはジェトロ(日本貿易振興機構)のHPに詳しく書かれています。また電話などで各地の税関に直接問い合わせることもできます。
再度偽物や権利侵害の可能性はないか(ブランド名があったりアイデア商品や特徴のある商品は何らかの権利がある可能性が高い)
競合他社の類似商品はどうか
ポイント
Amazonで目星をつけた商品をアリババで見つける方法
一番手っ取り早いのはAmazonのページを代行業者の担当者に見せて代わりに探してもらう方法ですがやはり最初は自分自身で探して見つけたときの小さな達成感を味わう事をお勧めします。
最初から全て他人任せや外注化することもありと言えばありですがどうやるのかを知らないと人に任せることはできないからです。
まず例えばAmazonでリサーチし商品を見つけました。
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自分はギターが趣味なのでアリババでギタースタンドを調べてみます。
グーグル翻訳でギタースタンドと入れてみます。
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これで吉他架がギタースタンドだとわかりました。
吉他がギターで架がスタンドだと漢字の読みと雰囲気から想像できますね。
次にアリババで吉他架で検索して見ます。
吉他(ギター)のサジェストワード(検索の入力補助キーワード)で上から2番目に出てきますね
これをクリックしてもOKですし吉他架と入れてもOKです。
慣れるまで少し不自由ですが何度も検策して行くうちにスムーズに行くようになります。
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そして吉他架の検索結果で色々な商品が出てきました。
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ここでAmazonのランキングでサブカテゴリ―2位の商品に似た商品を見つけることができました。
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この画像からアリババの検索窓のカメラのマークから画像検索もできます。
一旦画像を保存して検索窓のカメラのマークをクリックします。
画像をアップロードします。
すると類似商品がでてきますがキーワードより精度は今一つですね
アリババやタオバオについての見方などの記事も書いてますので参考にしてみてください。
アリババについて
タオバオについて
ここで検索結果よりランキングにあったギタースタンドの100%同一商品かどうかは直接商品を確認して見ないとわかりませんが類似商品は見つけることができました。
更に掘り下げて色んな商品を比べて販売する候補商品を何個か選びます。
それらをさらに精査して発注まで行きます。
現地で検品しないといけない理由
アリババで販売している商品の問題点を解決し日本のお客様に販売して利益をあげるビジネスですが中国商品と日本で通常私たちが購入する商品の違いは相乗り販売のところで説明しましたように外見は同じでも素材が粗悪なものを使って品質が落ちた商品のことがよくあると言う事です。
まさに羊頭狗肉の世界です。
中国でよく言われるのは「値段が安いものは品質が悪く値段が高いものは品質がいい」まさにパナソニックが昔中国に教えに行ってた頃共産主義政権下のものづくりに対する考え方が日本とはかけ離れていることに驚いたらしいですがまだまだその習慣や考え方は根強いものがあります。
騙される方が悪いという理屈の国なので仕方がないかもしれません。
なのでできるだけ安くと思って仕入れると日本の基準なら全て売り物にならないゴミが送られてくることがよくあります。
海を越えたものは責任取れないという事です。
なのでまず現地で不良品の問題を解決するためには検品がしっかりして日本の感覚を理解する代行業者さんやパートナーさんを間に入れるのが確実という事です。
ポイント
良い代行業者とパートナーの見分け方
詳しくはこの記事に書いていますが再度チエックポイントをあげてみます。
代行業者さんやパートナーさんのチエックポイント
・対応が正確で回答が速いかどうか
>大きい代行さんほど担当者の当たりはずれがありはずれを引いた場合売上に大きく左右するという事ですね
回答が遅くなると機会損失や在庫切れの原因になり回り回って競争の激しい今のAmazonでは売上低下の原因となります。
・交渉して値下げしたものを自分所の利益にしないか
・本体ロゴ入れや箱、パッケージ、保証書や写真どりなどのサポートができるか
>これも新規出品品揃え型においてプライベートブランド化は必須なのでこれらができないと苦労します。
・手数料が3%以下かどうか
>8%とかなら円安の今利益が出ません
・国際送料はどうか
>AIR便の場合100キロ以上で16元前後かどうかが目安
・検品がしっかりしているか
>検品作業員は全員中国人なのでそのほとんどが日本品質を理解していない場合が多いので直接検品指示をする人が重要になってきます。
・FBA直送させても安心できるか
>検品や手配や細かい気配りがしっかりできていないと問題が多発しアカウント継続にも影響が出てきます。
NBCで推薦している梅桜貿易有限公司さんですが通常の申込では最初のうちは月額課金が大きいですが月に30万円以上仕入れるようになると内容の良し悪しを別にして金銭的な部分でも元を取れるようになっています。
他の代行業者さんを推薦していないのは梅桜はまだ新しく正直これからのところもありますが事サービス対応に関しては日本で勉強したこともあり多分右に出るものはいないぐらい頑張ってくれるので悪いけど他の代行業者の担当さんレベルでは真似ができないかと思います。
特に日本人が窓口をうたうとこは要注意です。(実際現地で動かす相手は日本人ではないので相当頑張らないと思うようには動いてくれません)
私の業績が代表の周さんのおかげで伸びたことからNBCプレミアム会員で代行業者さんの対応に困られてたかたたちを梅桜に紹介したらやはりと言って良いぐらい全員業績が劇的に良くなりました。
代行業者やパートナーさんの選択を誤ると業績が伸びる速度にも大きく影響してきます。
NBCおすすめ代行会社
(今のお客様のサービスの質が落ちるので積極的に紹介していませんが私からの紹介は通常申し込みよりも優遇されます。詳わしくは私宛にお問い合わせください)
梅桜貿易有限公司代表周さん挨拶
代表周さんの考え方と事務所の雰囲気
梅桜に入会後劇的に売上が改善された清水さんご夫妻動画
実績がでかけた頃で不安感と緊張感が伝わってきます。
2022年インタビュー まだ年商億越えしてない頃
2024年インタビュー 年商億越えされて1年
ポイント
ここまでで仕入れる商品何個かの仕入れ候補が見つかったと思います。
次にその仕入判断材料の基本となる原価とかかってくる経費について解説したいと思います。
経費計算
主な経費
・商品代金(アリババの人民元単価×為替レート)
・中国国内送料
・代行手数料会費等
・検品バーコードシール貼りその他写真撮り、ロゴ入れ費用、箱代、パッケージ
・国際送料
・輸入関税 消費税
・日本国内送料
・FBA手数料 保管料
・Amazon販売手数料
・Amazon広告 プロモーション経費
以上が原価に対してかかってくる費用となります。
1商品ごとに仕入れる際に原価シュミレーションしてみる事が大事です。
FBA入荷後はFBAシュミレーターで諸々の経費を計算したうえで単価設定や広告費用などに活かすようにします。
これらをおろそかにすると売れてるけど儲かっていない事になりますのできっちりと計算し見直しできるものは常に改善していくことが大切です。
アンダーバリュー
輸入に際してのインボイスに実際の値段より安く書くことをアンダーバリューと言いますが脱税になりますのでNBCではこれは絶対やめるように指導しています。
大きく稼いだ時に必ず来ますので最初から注意が必要です。
NBCが紹介する梅桜貿易代行とは周知できていますので安心です。
ポイント
Amazon出品大学とAmazonテクニカルサポート
Amazon出品大学
Amazonで出品用アカウントを作成するとセラーセントラルにログインできるようになります。
その中にAmazon出品大学と言うコンテンツがありそこにAmazonで販売して行くうえでの基本的なことがすべてと言ってもいいほど書かれています。
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私も時々そこを見直すことがあります。
皆さんも是非利用することをお勧めします。
Amazonテクニカルサポート
AmazonのことはAmazonに聞けとよく言われますが技術的なことや個別の問題点や疑問点またセラーセントラルの基本的な使い方などを問い合わせできる窓口になっています。
メールやチャットと電話で対応してくれますが窓口担当者によって意見が違ったりがよくありますので納得がいくまで確認することが重要です。
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ポイント
Amazonの経営理念
Amazonの経営理念
地球上で最もお客様を大切にする企業であること
全てはお客様を起点に
この上記2つの事がAmazonの経営理念になっています。
今後Amazonのプラットフォームやシステムを利用して稼いでいくためにAmazonの経営理念に沿って行くことが効率がよくいかに重要かという事です。
それはAmazonの大きな川の流れの中、上流から下流に静かに流れ、目的地まで行こうとしている中に、流れに逆らい下流から上流に上がる事がどういうことかという事と、必ず上流から下流に進んでくださいと言われてるのに、1隻だけルールを守らず逆行すれば、どうなるのかひの目を見るより明らかなことだと思います。
ルール守れないなら退場してくださいという事ですね。
なのでAmazon中国輸入ビジネスをやるうえでAmazonの経営理念通り、お客様の方を向いて商いを頑張るというのは理にかなっていると言えます。
出品から仕入れ販売の流れ
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Amazonでの販売の流れは大まかにこういった流れになります。
ポイント
アカウント閉鎖について
ここまでで苦労してアカウントを開設し、商品もやっとのことで発注までこぎつけることができ、試行錯誤の結果何とかカタログページもできて何個か売れ、さぁこれからというところでアカウントを色んな理由から飛ばしてしまった人を何人も見ました。
その人たちに共通していたことはお客様の方を見ていない、ただ転売にばかり前のめりになってたという事です。
原因は色々ですがアカウントの健全性の指標が基準となっておりこれらそれぞれの項目が基準以上になるとアカウントの健全性(アカウントヘルス)の悪化となり最終的にはアカウント停止、改善されなければ閉鎖、偽物の販売など段階を経ずして閉鎖になります。
アカウントの健全性の指標
・カスタマサービスのパフォーマンス
・商品規約の順守
・出荷パフォーマンス
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せっかくやる気になってるのに冷や水を浴びせるような話ですが継続してアカウントを維持することがどれぐらい大切なことかそれを強く言う中国輸入を教えてる方をあまり見かけたことがありません。
結果ストアは強制退場になります。
アカウント閉鎖になったら
・90日間の売上金保留
・FBA全在庫の返送
・違うアカウントを作成してもどこかで紐づけされて何度も閉鎖を繰り返す。
・改善書の提出で復活する場合もあるが容易ではないうえその後同じことが起きると閉鎖
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3か月間売上金は入金にならず、もしそれなりの売上を上げてるときにアカウントを飛ばすとFBA倉庫にある在庫は全量帰ってきますので大変なことになります。
そしてその後も島流しの人のようにアカウントを飛ばした人としてどこかで紐づけされ無限停止ループに陥ります。
仮想デスクトップを使用したり全く違う名義、全く違うネット環境で別人になってやればできますが基本的にアカウントを大切にすることがAmazon中国輸入ビジネスを継続して行くための原理原則だと思います。
ポイント
無在庫転売
ここまで色々解説してきましたが基本的に在庫を持って販売して行くことについて解説してきました。
Amazonでのやり方で在庫を持たずして販売する無在庫販売と言うやり方もありますので解説したいと思います。
一見すると売れたものだけ仕入れる後出しじゃんけんのようですが、中国輸入の仕組みとAmazonのシステムにはマッチしにくいということです。
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Amazonの規約上は在庫を持たず販売することは認められていますが、中国輸入の場合要件を満たすのが難しく、満たさずして販売すると規約に抵触し、アカウント閉鎖になってしまいます。
Amazon無在庫販売の問題点
・売れてる商品はお金を払う取引先優先
・中国からの配送に時間がかかりクレームを誘発し、アカウントの健全性で出荷遅延率悪化
・仕入先の在庫切れでこちらの都合の注文キャンセルが多発する アカウントの健全性で出荷前キャンセル率悪化
・不良品をはじく時間がない
・検品する時間がない
・ドロップシッピングポリシーの要件を満たすのが困難
・膨大な数を管理できず偽物が紛れ込む
ポイント
Amazon中国輸入仕入れ個数と販売カテゴリーで注意する事
ここまででリサーチを頑張って何個か候補の商品を見つけられたと思います。
いったい何個仕入れればいいのか悩まれてると思います。
最初からいきなりOEMに行かれる方もいるかと思いますがここでは品揃え型での仕入れ個数について解説したいと思います。
予算にもよりますが最低10個は仕入れたいと思います。
1個とか2個では売れたのかどうか今後売れるのかどうかわからないからです。
過去に2個づつ100種類仕入れるやり方を推奨していた某中国輸入スクールがありましたがそのやり方では今のAmazonでは生き残っていけず、卒業された皆さんのなかで継続されてる方は少ないと聞きます。
やはりリサーチも甘くなりますし10個仕入れるぐらいの気持ちでかからないとダメではないかと思います。
NBCでは最低20個~50個を推奨しています。
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ポイント
次にそれぞれの販売カテゴリーでの注意しないといけない事をピックアップしたいと思います。
それぞれ輸入する際に守らないといけない事(国民を守るために規制や許認可申請がある)や届出が必要なものがあります。
カテゴリー別で注意する事
ホビー
・著作権など権利侵害や食品衛生法などに注意する
ホーム&キッチン
・食品衛生法に注意する
家電&カメラ
・PSEやPSCの輸入許可に注意する
・電化製品やバッテリー等の中国製は信用できない(不良品を平気で売る)
・粗悪品は事故につながる(バッテリー発火)
ビューティー
・薬機法に注意する(とくに肌に触れるもの)
服&ファッション小物
・アパレルの縫製不良が多い
・アパレルで検針してない
・洗濯表示がついていない
・素材が不明な場合が多い若しくは嘘の表示(麻100%とアリババでなってて実際は綿とポリエステル)
・偽物
・キャラクター商品等著作権の権利侵害
DIY・工具
・基本的に金型が必要な工具類の安物はゴミに近い品質
・傷だらけや臭いがひどい商品が多い
・販売許可や届け出の必要なもの
パソコン周辺機器
・精密機械系はピンキリ 値段の安いものは品質が悪い
・容量など説明通りでない場合がよくある
ジュエリー
・偽物や素材が嘘の場合がある
・コストを下げるために付属が粗悪品の場合がよくある
おもちゃ
・壊れやすいものが多い
・ベビー用はホルマリンに注意
・食品衛生法に注意する
スポーツ&アウトドア
・強度の弱いものが多い
・粗悪品で壊れやすい
・開かなくなる鍵
・商品によって事故につながるものがある
・偽物
文房具・オフィス用品
・消耗品は競争が熾烈(利益が出にくい)
ペット用品
・ライバルが多く価格競争
・権利があるものが多い
シューズ&バッグ
・サイズや色の展開で仕入数が多くなる
・意匠権や不正競争防止法
・偽物
ベビー&マタニティ
・生後24ヶ月以内のベビー用品に関してのホルムアルデヒド
・マタニティアパレル商品は服ファッション小物と同じ問題
・商品によって薬機法
カー&バイク
・液体系の販売許可
・開かない鍵
・部品によっては粗悪品が多い
以上最低限注意しないといけない事を挙げてみました。
この時点でめんどくさいしもう無理と思われるかもしれませんが、中国輸入Amazonで稼いでいく中でお客様にきちんとした商品を届ける気持ちがあるかどうかという事ですね。
ただ売れて金さえ儲かればいいというやり方、考え方は天に向かって唾を吐くのと同じで必ず自分に返ってきます。
結局撤退せざるを得なくなり、頑張った時間が無駄になります。
そういう考え方の人は中国輸入ビジネスをやらない方が身のためですね
まっとうなやり方で頑張りたいと思います!!
ネット物販の売上方程式
ネットで販売する場合の基本売上計算方程式は以下になります。
ネット
アクセス数×購入転換率×客単価=売上
通常店舗
来店客数×購入客数×客単価=売上
アクセス数(ページビュー):何人来店したか
購入転換率(コンバージョン):来店したうち何人が買ったか
客単価 :1人あたりいくら買ったのか
Amazonの場合呼び方が少し違います。
アクセス数=セッション率
購入転換率=ユニットセッション率
になります。
この3つを分析改善最適化して伸ばせば売上が上がるという事です。
ポイント
カタログページの最適化
新規出品で販売して行くうえで必ず必要になってくるのはその商品の販売カタログページです。
カタログページの最適化が先ほどのセッション率やユニットセッション率の数字に関わってきます。
カタログページでそれぞれの項目の最適化をしなければなりません
・単価
・商品タイトル
・商品メイン画像とサブ画像
・5点商品仕様説明文
・商品紹介コンテンツ
・関連性キーワード
それぞれを断片的に最適化しても必ず失速します。
ポイント
カスタマレビュー
カタログページの最適化が必要な事は先ほど述べましたがそれらとは別に☆マークで商品のカスタマレビューとストアページのストアレビューの2種類のレビュー(口コミ評価)があります。
特にカスタマレビューはセッション率(アクセス数)に影響してくるので注意が必要です。
できれば星が4.3以上は欲しいところです。
良いカスタマレビューをもらうための5つのポイント
①検品をきちんとして不良品を渡さない
対策:自社でやるのか外注に出す。 信用できる代行会社なら検品指示書をきちんと書いてやってもらう
②問題やクレームが起きたときは放置せず誠意をもって迅速に対応する
③FBAを利用する (配送が早く悪いレビューは場合によっては削除となる)
④自社配送の場合は迅速に手配しもし遅れる場合はまめに連絡を入れる
⑤カタログページに記載している事の相違がないようにする(例えば素材に関して綿ポリなのに麻と書く)
対策:素材に関してはアリババなどのストアに確認するがわからない場合が多いのでカケンとかで調べてもらう
ストアレビュー評価は評価をくれた人が見るよりも次に買う人が参考にしているのではないかと言う事です。
実際に同じような事を他のお客様が何人も仰ったのでそうだと言っても間違いではないかと思います。
確かに私もAmazonで購入する際、Amazon以外の出品者から買った場合ストア評価も悪く(最近は見かけなくなりました)フィードバックに返答していないところは全てと言っていいほど商品の問い合わせなど対応が悪かったです。
なのでストアレビューもカスタマレビューと同じく意識したほうがいいかと私は思っています。
良いレビューをもらう3つのポイント
良いストアーレビューをもらうポイントはカスタマ―レビューに通じるものがあります。
下記を参考にしてみてください
①検品を徹底し不良品を手渡さない
②問い合わせなどには迅速に対応する
③悪い評価を放置しない(ストアレビューなら削除依頼できないか検討 カスタマレビューなら回答する)
最後に
ここまでで中国輸入Amazonがどんなものかとまずはスタートラインに立てるとこまでを解説しました。
まだまだ沢山の情報をお伝えしたいのですがひとまずここまでとしたいと思います。
この記事が皆さんの飛躍のきっかけになれば幸いです。
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