amazonカンファレンスでのセラーへの約束
2016年と2017年のアマゾンセラーカンファレンスに連続で参加しました。
そこでアマゾンジャパンの社長をはじめ各部門の責任者の方々が登壇され色々な問題について必ず解決しますと言ってたことが印象に残りました。
それらの数々のことが時を経て徐々に実現されてきました。
また東京密林会(現在は活動してない?)でもAmazon上部の方が更に身近に話されていました。
その内容は主に信用を回復するためサクラレビューを取り締まりコンプライアンス(法令順守)の徹底などです。
最初に話されていたのはレビューに関してです。
不正レビュー及び皆さんご存じかと思いますがレビューの強要等についてです。
法令順守については色々ありますが大きいのは無認証無許可の販売の取り締まりですね
PSE、PSC、医療機器、食品衛生法等の輸入認証を得ず無許可無認証で販売している商品の取締りです。
amazonの規制がもたらすもの
これらは何を意味するか?
結果、グレーなこともいとわずやってたセラーは確実に排除されるということです。
現実にライバルセラーとしてベンチマークしてたセラーのアカウントがなくなったり商品が取り扱いできなくなってることが増えています。
特に中国からのセラーが多くを占め以前のようには行かなくなってきています。
ビジネスも含め表裏一体と言いますが物事すべてに表と裏があります。
またピンチはチャンスの格言のようにこの様々な規制や動きが目に見えないアドバンテージとして働くということです。
amazonランキング上位商品でグレーな商品がいなくなる可能性
Amazonの規制の目を一見かいくぐってるとみられる商品やセラーも必ず網にかかります。
そして例にたがわずそれらの商品はランキング上位で売れている商品が多いです。
ということは無認可無許可ぽい商品が独占してた席がいつか空くということです。
もし認証関係が強ければたとえ短い間だけでもそれらすべて取って代われる可能性が大きいということですね
ミルク泡立て器を買おうとしてランキングを見ました。
カリタやIKEAに混じって聞いたことのないブランドがあります。
もしかして無認証の可能性がありますね
最後に
目ざとい方はすでに動いています。
PSE、PSC、医療機器、食品衛生法等の輸入認証は手続きも面倒で費用も掛かります。
なので2の足を踏む人が殆どですが自分がそうであればライバルにとっても条件は同じで面倒なことは他のことにも言えますが相手にとって参入障壁ということです。
次の一手で悩んでる方は許認可認証商品にステップアップされることをお勧めします。