遅くなりましたが2018年も何卒宜しくお願いいたします。
2017年は後半に予期していない色々な出来事が起きました。
どちらかというとすべて起きてほしくない事です。
しかし不思議なことにそれら全ては何かを気づかせるような事ばかりでした。
またそういう自分自身が年代なのかもしれません。
特に去年のブログで書きましたが去年元気だった友人がひっそりと亡くなったことはショックな出来事でした。
昔は近くにいて毎日の様に遊んでいたのが最近は1年に1度顔を合わせお互いたまに思い出して電話をかけ近況や思い出した昔話をして笑って話したりしていました。
2017年の1月3日に神戸で会ってきり電話もしていなかったので何故か電話をかけました。
多分病院のベットの上で俺と遊んでた楽しい頃を思い出し呼んだのかもしれません。
癌にかかっていたことをその電話で初めて知り驚いたのですが喉のガンだったらしく最初の言葉以外を聞き取ることができませんでした。
最後にありがとうと言った言葉だけ聞き取れて電話を切りましたが偶然にもその1週間後の仲間の華々しい結婚式の日にひっそりと亡くなっていたことを別の友人から聞きました。
淋しい葬式だったと別の友人から聞いてやりきれない気持ちになりました。
今更すぎて恥ずかしいのですが、身近に起きた出来事によって自分自身も認識せざるをを得なくなったことがあります。
それは人には寿命がありいつか死ぬという事です。
死ぬまでの時間は人それぞれぞれですが限られています。
なので残された時間は貴重で、特に古臭い言いかたですが青春時代はかけがえのない時間だったんだと思います。
人間を野菜や果物と同じにするのは失礼かもしれませんが人間にも旬の時期があるという事です。
旬の時代をどう生き衰えてくる晩年をどう過ごして生きていくか。。
当たり前の事ですが人生はみんな平等に一度きりしかありません。
今年に入りそれらの事を受け止めて年末から正月の間よく考えて見ました。
僕を信頼してついてきてくれる人の役に立てるよう残された時間を頑張って努力してみようかと強く思うようになりました。
遅すぎですよね笑
どうせ死ぬのにつまらん事で怒ったり悪い感情を持ったりする時間なんか勿体ない、時間の無駄ではないかと思うようにもなりました。
2018年はそれらを心に留めて進んで行けという事なのかと思います。