前回はオリジナル販売と相乗り販売のメリットデメリットについて書きました。
今回はオリジナルプライベートブランドで売っていくためにはAmazonで何が必要なのかをお伝えしたいと思います。
Amazonの規約
まずAmazonの規約でノーブランド商品に何らかのオリジナル性を持たせて販売するには下記の様になります。
Amazon商品登録規約 服&ファッション小物より
プライベートブランド品について
出品者様が商標権を持つブランドオーナーの場合、以下 URL よりブランド登録を申請いただくことで製品コードがない状態でもカタログを作成頂くことができます。
ブランド登録:商標権を持つブランドオーナー以外で、製品コード(UPC、EAN、JAN または ISBN)が無い商品を出品される場合は、以下URL より製品コード免除を行った上で出品頂くことができます。
出品する商品に製品コード(UPC、EAN、JAN または ISBN)がある場合は、必ず製品コードを登録頂き出品を行ってください。
製品コードについては「5. 製品コード」欄をご確認下さい。
自社で製造していないノーブランド品に対し、何らかのオリジナル性を加え独自のプライベートブランド品として出品する際は、以下の事項をお守りいただきますようお願い致します。
1)衣類に関してはブランド名が記載されたラベルを商品に縫い付けている。
又は、ブランド名が記載されたタグを糸・チェーン・タグピンなどでつけている。
小物に関しては商品又は商品パッケージにブランド名の印字または刻印(以下、総称して「印字」)がある。
又は、ブランド名が記載されたタグを外装箱またはパッケージに同梱する。
2)が明確に確認できる画像を登録する。
※画像の登録が無い場合でも強制的に商品が削除されることはありません。
ただし、独自性を主張する場合は画像の登録が必要です。
以上になります。
規約より読み取れること







1か月後。。。

日本で商品を販売するのにあたり前の事
ヨドバシやビッグカメラに買い物に行けばほとんどの商品がロゴの入ったパッケージもしくは本体にロゴがありますしアパレルならネームにそのブランド名があり洗濯表示も日本語です。
それらが日本で売られてる商品としては普通の事です。
まとめ
でも個人でAmazon中国輸入販売を始めたセラーにとってプライベートブランドにするにはお金も手間もかかります。
売れたらそれらの必要経費は吸収されるのですが最初はやはりハードルが高いと思います。
リサーチして見つけた商品をどうオリジナル化していく思案と工夫が必要ということですね
次回は最低限のオリジナル化についてお伝えしたいと思います。