今日NBCプレミアム会員2期のWさんと話しててとても嬉しい事がありました。
それは俺が以前から継続性に関して一貫して同じことを言ってきた事を理解してもらえてたというか意見が一致したというか自分自身間違ってなかったと思えたことです。
NBCプレミアム会員2期のWさんとの会話で再認識した事
Wさんがおっしゃいました。
「今後はやはり中元さんがいつも言ってる継続性が大事ですね」
「継続していくためにも不良在庫や危ない商品は廃棄することにしました。」
「いやほんとそれは正解ですよ」
Wさんは本業以外の収入を増やすために色んな塾やスクールを渡り歩いて来てノウハウコレクターになりかけてたとも話されていました。
サポートをさせていただくにあたり何度か話して現在の状況をお聞きしてみたら会社を経営されているので元々の基本的な知識と実力があり最初これはサポートする必要がないのではと思いました。
そしてWさん自身行動力も備わっているし「やっぱサポートせずともいけるやん」と思っていました。
でもストアをよくよく見ると問題点がたくさんありました。
現在、素直にアドバイスを聞いていただきその問題点を解決されて行ってるのでWさんは1期の方々の様に間違いなく良い結果が出ると思われます。
何故問題点が蓄積したのか
Wさんと色々話した中でいままでどういうやり方をされて問題点が蓄積したかとの話になりました。
中国から仕入れてAmazonで販売するやり方は大きく分けると2つあるかと思われます。
一つはWさんがやられててうまく行ってなかったやり方で少ない在庫を付加価値とか考えずにただ沢山の種類を行けるところまで品揃えしていくやり方かテスト仕入を繰り返し付加価値を考えお客様の方を向いて改良改善して販売していくやり方の2種類かと思います。
前者はハッキリ言って以前なら通用していたと思いますがWさんの例を見ても今の現状で継続していくのは厳しいかと思われます。
ちりも積もれば不良在庫の山になるという事ですね。
不良在庫は以前のように捌くのが難しくなり値段を下げても売れなくなったのが現実です。
後者も簡易OEMのやり方であればすぐに真似をされてしまうので相乗りされたと同じになってしまい売れる寿命が短くなるので付加価値をより深く考えていくか新しい商品を投入していかないと気づけば前者より仕入れる数量が多いはずなのでタイミングと判断を逸するとより在庫負担が問題になります。
OEMはそう簡単ではありません。
危ないやり方
500万や300万円ほどの公的融資を勧めて前者のやり方を推奨してるスクールがあるとも聞きました。
それはよほどうまくやらない限り”貸してくれて余裕が出たと喜んでる”間に不良在庫が増えていき気が付くとそこそこあった通帳のお金がいつの間にか無くなっている状態に陥る可能性が大きいと思われます。
廃棄したほうが結果いい場合がある
もしそうなりかけているなら早急にご自身のストアを見直し法律違反や規約違反の商品がないかどうかとAmazonであれば8月15日までの長期在庫保管料の期限までに勇気をもって不良在庫の処分をするべきかと思います。
引き戻すか廃棄かの決断ですが廃棄したほうが安くつく場合もあります。
以前売れてた商品なら後ろ髪引かれますが今は以前とは違います。
手遅れにならないうちに手を打つべきです。
決断するなら今
全ての最終的な判断は自分がして行かないといけません。
またずるずる決断を先送りしても問題は解決できない可能性が高いです。
なのでいま勇気をもって決断すべきかと思います。
最後に
決断してして身軽になると頭もクリアになりやる気もみなぎって来ます。
頑張る力の入れ方と判断を間違えなければまだまだいけます。
悪魔のささやきのような情報に振り回されず足元しっかりと行きましょう。
今年は本当に厳しい年になりそうです。
どうせ厳しいのなら信頼できる仲間と楽しく行きたいですね
今更ですが自己紹介です。
<中元大輔とは??>
以前メルマガで書いてた”卑怯な大人”ですが
最終回まで書き終わり下記のURLのnoteに引っ越しました。