上海行くのは20年ぶりか
浦東空港はそのころ確かなかったので正味初めてと一緒
看板の前で木村さんと待ち合わせや
すると俺以外の人たちがやってきた。
いまでも付き合いある川崎の井上さん
もうやめたらしい大阪の清見さん
彼は愛想悪かったなぁ~
あと大連に住んでる日本人女性
名前忘れた 。
木村さんはえらい親切にしてたな
もう1人のひとも名前忘れたな
ヤフオク専門とか言ってたけど馬さんて担当ひきずりたおしてふらふらにしてたな
計5人のメンバーや
新幹線に乗って義鳥に行くため浦東空港から虹橋空港までバスでいく
俺は最近不安になるとおしっこがちかくなる
特に中途半端な時間乗るバスは嫌いや
何回もトイレ行きなおした。
みんなに迷惑かけるのは嫌やと思いだしたらすぐにトイレに行きたくなる
これはまさに歳行った証拠やね
30分ぐらいバス乗ったら虹橋空港について新幹線に乗った。
喋ってるうちに義鳥へ行く新幹線の中でコーヒー買うのに20年前に行った時のお札を出したら珍しがられて木村さんに売ってくれと言われたが売らなかった。
初めて乗った中国の新幹線
混んでる日本の新幹線の乗客をがら悪くして汚くしたて感じかな
マイクロバスでむかえに来てホテルまで行き荷物を置いてみんなで飯や
レストランに着くと代行会社の社員の女の子たちがいた 。
ニコニコ笑って出迎えてくれた。
俺の担当の卒さんはまだ来てない
どんなひとやろ
可愛かったらええのに。。。
すると顎がかくってなった男の子みたいな女の子が現れた。
「卒です」
「お~ 卒さん宜しくお願いします。」
で飯食いながら明日の打ち合わせや
1人山田貿易のお客さんがいた 。
そのひとは何故か偉そうで態度悪い人やったな
中国はもう何度も来てるが義鳥ははじめてやった。
さすがに貿易の町で韓国人が多いと聞いたがソウルに少し似てる町並みで北京とは全然違うなぁと思ったが、2回目行った時はやっぱり中国やんて思ったな
でその夜ヨシマサのSNSに初めて書き込みをした。
書き込みすること自体初めてのことやけど次の日見たらえらい反響があり今では当たり前の義鳥に仕入れ行くことは憧れ的なことなんやとおもったな
それでおもろいからSNSに書き込みするようになった。
まぁ不思議なことにその書き込みのおかげでやまちゃんをはじめ色んな人間と知り合えることができたのだ。
朝待ち合わせして福田市場の問屋に仕入れに行く
俺はもう3点に絞って商品を探すことにしていた。
あと仕入れてるもののリストも持ってきてたので値段の比較も兼ねていた。
1つはLEDライトあと工具2種類
工具は見つかったが決して安くはない
後でわかったことだが義鳥の工具の安いものの品質は最低レベルでとてもじゃないけど日本で売るレベルではない
日本とドイツやスイスの工具と中国製は天と地の開きがあると言っても過言ではないと思う
LEDライトは似て非なるものはたくさんあったが見つからなかった。
ぶらぶら回っててこれはいけると思ったものがあった。
初日はなにも買わなかったていうか買えなかった。
2日目もう足も痛いししんどい休憩しまくった。
「卒さんもう見つからんかったらしゃーないよ」
「日本人の人は難しいこと言ってきます。この商品は見つからないかも。。」
そう言われた。
とりあえず昨日目をつけてた商品の店に行ったらお姉さんがでてきてニコニコしながら新しい商品入ったとすすめてきたものがあった 。
見た瞬間これはいけるとおもい勘と度胸で買い付けした。
ついでにお姉さんの使ってる商品も買った。
3種類ともいまだに売れ続けて途中不良品返しすぎてこの店からは仕入れすることできなくなったが運よくもっと条件が良い店を見つけることができて同じ商品を安く不良品問題も解決して仕入れることができている 。
俺はほんまに昔から悪運強い。
昼ごはんの時間になった。
「卒さん世話なったから最後の日やし食堂やめてレストランいこか」
ホテルのレストランに行ってもう実際しんどいし仕入れのことなんかどうでもよくなっていた。
めしくってなんやかや喋っててたら
1時間半ぐらいたっていた。
「もう仕入れないのですか?」
卒さんに促されて重い腰を上げて福田市場への階段を登り真っ先に目が付いた店なんか光っている
「なんや え~ もしかして あるんちゃうん 」
はやあるきで店に近づくとピンクの服着て人形みたいな化粧したお姉さんがニコニコして立っていた。
ちなみに写真は2度目にいったときでお姉さんイメチェンしてた。
えらいしっとりして実物は綺麗になってた。
女は怖い 雰囲気がらってかわる。
「わぁ~ これある?」 サンプルを渡したら自信満々の表情で目が輝いて俺がもって行ったサンプルと同じ商品を指差した。
なんとあれだけ探し回ってなかったもの
もうあきらめかけてた商品あったやん
こんなことあるんや
洞窟の宝物見つけたらこんな気分なんやろな
卒は俺の引きの強さに驚いていた。
「シンセンでもそれはあったから他のお客さんとは違う中元さんみたいに見つけることできないです」って卒が言ってたから 麻雀とおなじで引きの強さは絶対個人差あるんやろと思う。
もう達成感で子供の時のように嬉しかった。
しかも安い
まぁでもこのお姉さんは商売人
中国の荒波で生きて商売してるからしたたかで心は絶対強い
俺は鼻の下伸びてやられてもたな。
いまはこの商品100パー納得できてないけど
OEMもどきでロゴ入りまで進化してるけどね
日本に帰ってセミナーを受けに行った
「え~なんやぁ内容おんなじやん騙されたかぁ。」
はじめてうけたAmazon販売攻略セミナーと内容全く一緒や
でも今度は全部わかるで
2か月で全部わかるようになっていた。
前はセミナーなにがなにかさっぱりわからんかったのに実戦するもんやな そうおもった。
その懇親会でやまちゃんおったらしいけど覚えてない。
とりあえず主催してるプレナーファンの山岡に懇親会で文句をかました。
「ちゃんと説明してくれんかい 2回もきてるのおれだけやろが ポイントカード発行して割引してくれや」
う~ん 今考えるとジャージ上下で行ってたしやばい人と思われるわな。。
吉本に話しかけたら逃げた。
なんや 都合悪なったら逃げんのか
結局おれは奴からしたら招かれざる客や
なんにもわからんままオリジナルページ1本で突っ走った。
売上は倍々ゲームで伸びていった。
SNSの書き込みはおもろいので続けていた。
そのうち俺のファンですってメッセージがくるようになり
おもろいので過去の話を今と同じように書くようにしたら書き込みしないですがいつも勇気づけられますとか
メッセージが来て更にファンが増えていった。
だけど最初の印象が忘れられず正味おもったことを書いていた。
そのうち火鍋の会て書き込みが目に付いた
オフ会てやつやね
すぐに申し込んだ。
おなじ目的の人に話を聞きたかったからや。
渋谷で待ち合わせや
何人かの人間がやってきた。
つづく。。。
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