雑記 大輔の秘密基地

初めてのPCR検査

2021年9月12日

8日目

前回記事「ヤバイ コロナに感染したかも」より続いてます。

 

 

 

保健所からの紹介で行った町医者の問診予約から

まず「いつ熱出た?症状は?」等の問診を受けました。

翌日生まれて初めてPCR検査を受けることになりました。

今までの経過

 

今までの経過

1日目 偏頭痛のみ
2日目 特に異常なし
3日目 特に異常なし
4日目 38.7度の発熱 筋肉痛、悪寒、倦怠感
5日目 37.0度~37.8度 筋肉痛、悪寒、倦怠感
6日目 36.4度に下がる 筋肉痛、悪寒、倦怠感、においがしない
7日目 38.4度の発熱 筋肉痛、悪寒、倦怠感 鼻の裏側と気管支の違和感、においがしない
保健所へ連絡から問診とPCR検査の予約
8日目 36.9度 倦怠感と鼻の裏側と気管支の違和感のみ、においは徐々に復活 問診後PCR予約
9日目 36.5度 ほぼ症状は改善 PCR検査
10日目 36.2度 ほぼ復活 病院の先生より陰性のお知らせ (保健所に連絡して3日後)

 

初めてのPCR検査

そして翌日の13時45分に永寿病院(初期のころ慶応病院からコロナ患者を受けて元々の入院患者の方がたくさん亡くなった病院)の駐車場横のプレハブに行ってくださいと言われました。

余談ですが永寿病院昔は清洲橋通りと浅草通りの交差点角にありました。

その跡地に現在はマンションが建っています。

1階は確かVeloceの喫茶店ですね

そのマンションは出るらしいです怖

更に話それますが笑

僕が子供のころ神戸の布引に神戸中央市民病院がありました。(三宮の山側真正面突き当り)

その跡に新神戸オリエンタルホテル(ANAクラウンプラザホテル神戸)がたちました。

そこに泊まった友人たち何人かが(友人同士はお互い同士知り合いでなく僕を通じた別のつながりの友人たち)次はあそこに泊まるの絶対嫌やってよく言ってました。

ティーラウンジで抗争事件の流れ弾で一般人の方も巻き添えを食ってなくなったり3階のショッピングモールにあったディスコ「King & Queen」でも頻繁にでたらしいです。

泊まった友人ごとにそれぞれ出てくるパターンが違います。

なので私もその話を聞いて怖いのであそこのホテル(ANAクラウンプラザホテル神戸)には泊まったことはありません。

永寿病院あとのマンションも出るので有名らしいです。。。

話を戻しますが翌日時間通りに永寿病院に向かいました。

警備の方が案内されていました。

「検査場いくら換気しているとはいえコロナ陽性者は絶対検査受けに来るしウィルス存在確率は高いよな」

行く途中「俺コロナかどうか5分5分やけどもしかかかってなかったとしたら逆にそこでもらってしまうんちゃうの」ふと思いました。

少しビビりながらPCR検査のプレハブに近づくと女性看護師の方がニコリとされ保健証の提示を求められました。

前に同じ紙をもって多分私と同じ目的の人が並んでいました。

しばらくしたら後ろにも紙を持った女性が並びました。

お二人とも綺麗な女性でした。

いつも思うこととは逆でお願い距離とって俺に近づかんといてくださいと思いました笑

名前を呼ばれて入口も出口も扉のないオープンなプレハブに入るとテレビのニュースなどでよく見る青いテープの完全防御服を着た人が立ってました。

透明なシールドが刑務所の面会のようになっていて目の前に小さな穴が開いていました。

「マスクを下ろして鼻を出してください]

防御服のかたが事務的な口調で言いました。

もうパンデミック映画の世界の感じがしました。

マスクを下ろし鼻だけ露出させるとその小さな穴から鼻にめがけて細長い綿棒を奥深くずーんと突っ込まれました。

結構ぐりぐりされました。

くすぐったいのと痛いのとでくしゃみが止まらななくなりました。

はっきり言って次回同じことするのは嫌ですね笑

体調はほぼ復活しましたが7日目ごろから急に普段そんなに食べないサンドイッチや
ハンバーガーやピザが食べたくなりウーバーで置き配の出前を取っていました。

 

 

今回飲んだ薬たち

 

皆さんの参考になるかどうかわかりませんが飲んだ薬を書いておきます。

昔正月に胃腸風邪(ノロかロタウィルスのどっちか)にかかりトイレの入り口に布団を敷いて寝るぐらい下痢がひどく救急病院に行っても整腸剤しか出してもらえずフラフラの時、漢方薬で劇的に症状緩和したことで漢方薬が副作用が少ないうえ効くということがわかりました。

それ以降なんかあったらまず漢方を考え場合によって煎じて飲んだりするようになりました。

最近その生薬類は病気になってないので今回の件まで冷蔵庫に入ったままでした。

普段もらう薬などと併用できるものは症状改善緩和までが楽で治るのも気のせいか速いと思います。

補中益気湯、板藍根エキス、板藍茶、イベルメクチン12㎎×2錠 カロナール クラリスマイシン(アジスロマイシン)

清肺排毒湯、咳止めブロン液等の薬を飲んでいました。

※COVID-19感染症に対する漢方治療の考え方(改訂第2版)

現在は飲んでません

カロナール解熱剤とクラリスマイシン等の抗生物質は通常コロナで処方されてるそうです。

 

陰性の連絡

 

翌日電話がありました。

先生:「結果は陰性ですよ」「それと10日経って症状もないし保健所からの指示指導はありません」

私:「もしかかってたという可能性もありますか?」

先生:「それはあるかもしれないけどもう10日以上経ってるし現時点ではコロナのウィルスはなかったということです」

私:「なるほど 有難うございました。お世話になりました。」

と電話を切りました。

もしかしたらコロナだったのかただの風邪かわからないですがとにかく現時点ではPCR検査の結果は陰性だったということです。

 

もしかこれがコロナだったとしたら昔、韓国ソウルに住んでた頃かかったひどい風邪の感じと似ていたので普通の風邪よりは数段きつく怖かったです。

しかも38.9度の発熱は20~30年前から記憶にありません。

また微熱も同じです。

 

ただそうだったとしても常に免疫力を上げるようヤクルトを飲んだり注意していたこととおかしいと思ってすぐに薬を服用したことで軽症ですんだということです。

雨の日も風の日も暑くて死にそうな日も頑張って配達してくれる可愛いヤクルトのお姉さんのおかげです。

因みにヤクルト400と1000は温度管理が必要なためお姉さんが持ってきます。

 

死にたくなければおかしいなと思ったら即対応することが重要

 

もしできるなら中等症以上から回復された方に発熱してからどんな薬を飲んでいたかを聞いてほしいですね

アビガンやデキサメタゾンや抗体カクテルは入院しないと処方してもらえないしもし漢方が確実に効くとしたら自宅療養の方に朗報になるとおもいます。

注)抗体カクテルは外来でも行けるようになるらしいです。

私の性格上ありえないですがおかしいまま何日も何もせず対応せずにいたならウィルスが暴れて重症化していたかもしれません。

熱があるときもしか今はまだ大丈夫かもしれんけど急に悪化して病院たらいまわしで手遅れ重症化したら死ぬんかなとか一瞬不安がよぎりました。

多分自宅療養の方で近くに保健所しか頼るところのない方は超不安だと思います。

死にたくなければおかしいとおもったら即対応が必須だと思いました。

以前よりコロナに対しての対応は多分システム化されて早い対応になったのだとおもいますが陽性を確認するまで2日ほどかかるので人によっては対応するまで5日ぐらいかかってしまうかもしれません。

もし何の対応もせずただ39度ぐらいの熱だけなので軽症だと判断されて解熱剤だけで何日も過ごし本人も知らぬ間にウィルスが暴れまわってる手遅れ寸前ピークの状態で入院できずニュースでよく見る自宅療養は恐ろしい話です。

重症化したり急変して亡くなった方たちは多分おかしくなってからなにも対応せずにいてだんだんひどくなっていった方が多いのだと思います。

元々の基礎疾患がそれなりな人は余計に即対応だと思います。

行政や政治家は何でそんなこともわからんのか不思議です。

しょせん上の顔色伺い縦割れ行政他人事で組織で動くので点の部分での重要なことを見過ごしてる気がします。

現場で頑張ってる人はすごいしこんな素晴らしい国なのに上で責任を擦り付け合う利権おじんたちは最低ですね

 

自分の身は自分で守る

 

悲しいかな今の世の中自分の身は自分で守らないといけなくなりました。

元々そうだったけど僕が育ってきた日本は平和でぬるかったということかもしれません

思うのは今後すべてそうですが偏った情報に惑わされず鵜呑みせず自分自身で判断することが重要だと思いますね。

 

  • この記事を書いた人

中元大輔

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