タバコやめ方の話結構反響あるので続きを書いてみたいと思います。
2回目の挫折
前回書いたように1回目は3日で挫折したので2回目は最低1週間我慢するを目標にしていました。
作戦とかもなくただひたすらいけるとこまで我慢する作戦です。
同時にダイエットも並行していたので行けるかと思いましたが2回目も1週間が過ぎ、もう大丈夫行けるわと思い油断し喫煙者の友達たちとお酒を飲みに行ってしまいました。
ただその時は前回の禁煙時に、1本吸わすいたずらを仕掛けてきてた喫煙者の友人たちは不思議といたずらを仕掛けて来ず、自分が酔っ払ってしまい気づいたら自ら吸ってしまってたという事でした。
痛恨の1本です。
いつもその都度後悔するのですがしばらくたつと忘れてしまうそんな感じでした。。
結局吸ってしまいもろくも挫折でした。
その後リバウンドで確実に本数が増えました。
強烈な一服で3回目の挫折
3回目はもう絶対同じ轍は踏まんぞと決めて頑張りました。
6ヵ月我慢できました。
禁煙に挫折した友人たちから禁煙失敗1年で1年越せばいけると言う声をよく聞いてましたのであと残り6か月もう大丈夫と思っていました。
6ヵ月目に中国北京に行く事になり古い友人の趙さんとも久しぶりに会う事になりました。
言葉は通じませんが一緒にサウナに行ったりする仲です。
夕ご飯になり趙さんにご馳走してもらう事になりました。
中国の習慣でタバコや酒を勧める習慣があります。
いまでこそ趙さんは俺がタバコを吸わないのを知っているので勧めてきませんがその頃は吸うものと思いこんでいたし断ってもしつこく勧めてきます。
まぁ1本ぐらい大丈夫かなと、差し出された555を勧められるままに吸ってしまいました。
6ヵ月ぶりの555のニコチンパンチは強烈です。
1回目の挫折の時や2回目よりも、半年我慢したせいか、より強烈に染みわたってくる感じがしました。
明らかに麻薬です。。
失敗すると都合のいい言い訳を作り「俺にはやっぱ禁煙は無理」と諦めの結論付けをしてしまいます。
3度目の挫折です。
俺タバコの火消したかな??
3度目の挫折により、もう自分自身禁煙は無理と結論付けてしまい、以前より更に本数が増え1日3箱コースになっていました。
あれほど苦しい禁煙を生活など忘れてしまい、タバコをやめる考えなど、まったくもって無くなっていたある日、い
つもの「俺タバコの火消したかな?」です。
それは、もう何度もあったので出かけるときは指差しで確認するようにしていましたがその日は時間に追われ、慌てて部屋を飛び出てしまい確認するのを忘れてしましました。
いつも途中まで呑気に出かける前の準備をするのですが出かける瀬戸際であれもこれもとなりいつも時間ぎりぎりで出かけていました。
大体でかけしなの「鍵どこ行った?」で時間を食います。
その日もまぁ多分消してて大丈夫やろと思いましたが、やはり気になり部屋に戻りました。
部屋のドアを開けた瞬間、ケミカル系の焦げた匂いがしてきました。
「うぉ なんか燃えとんちゃうか」
一瞬ひやりとしました。
よく見ると台所の流しのとこに置いたはずの灰皿から吸い殻がマットの上に落ちて焦げて少しくすぶっていました。
速攻で水をかけくすぶりを消しました。
あと30分戻るのが遅ければ多分火事です。
マットは確か台所用で燃えにくいやつだったのとあまり時間が経ってなかったのが幸いしたようです。
これは「真剣にタバコやめよ」そう思いました。
何故3回も失敗したか?
何故失敗したのか認識しないと同じ事でつまずく可能性があります。
・2回ともお酒の席で吸ってしまった。
・3回目は勧められて吸ってしまった。
禁煙失敗は確実にこの2つの事が原因でした。
なのでお酒とコーヒーと喫煙者の友人(笑)は禁煙の敵という事です。
あと3回の禁煙チャレンジでわかった事があります。
最初タバコなんて簡単に辞めれるものとたかをくくってました。
前回にも書きましたがそれは陶酔感に浸るというかよりタバコが体に染みわたってくる感じのするときがあります。(麻薬でなく毒物ですから)
脳内モルヒネ ドーパミン ドバドバですね(泣)
ウィキペデアニコチンより引用
中脳辺縁系のドーパミン神経の興奮を介した依存性の形成メカニズムは他の依存性薬物(コカイン、ヘロイン、アンフェタミンなど)と同じとされるが半数致死量の低さと他細胞系への薬理作用の点から麻薬とはされておらず、毒物に指定されている。
アンフェタミンは覚醒剤の原料ですね。
何度も言いますがニコチンは毒物に指定ですよ(笑)
朝起きた時、食後、アルコールの入ったとき特にこの3つのタイミングの陶酔感が強烈です。
なのでまずそこのタイミングでの禁断症状をどうにかして我慢できれば行けると考えました。
禁煙チャレンジ我慢の拡げ方
相手は麻薬です。そう簡単に離れてくれません。
なかなか手ごわいので無理のないとこから少しずつ離脱を始めていきます。
禁煙を始めたからにはそれぞれ何らかの決心があったはずです。
負けそうになったらそれを思い出して我慢との戦いです。
多分回数にすると禁断症状との勝負は10回もないかもしれません
僕は10回をめどに苦しいのはあと何回と数えていました(笑)
まず一度に断ち切ることはできないのでまず朝の一服を吸わないと決める事から始めます。
前日にたばこの残りは全部処分することが肝心です。
コーヒーも相乗効果で禁断症状を呼んでやばいので当分やめた方が無難です。
朝の一服が克服出来ると次はお昼ご飯食後の一服です。
トイレに行って吸うのも厳禁ですがこれは意外と我慢できるかと思います。
で夕方まで我慢できると晩御飯の食後の一服です。
これと最大の難関お酒を飲みながらの一服です。
これでうまくいけて次の日の朝を迎えると1日目の達成感となんかすがすがしい感じで気分が良い事に気づきます。
でこれを繰り返すのですがある時からここで1本吸ってしまったら、今までの我慢が無駄になるし、積み重ねた事がぱぁになりかねないので、勿体ないと思いだします。
そうなればしめたもんで、日常のイベントごとの離脱症状をコントロールできるようになってきて徐々に気分良くなって食べ物の味も良くなってきて禁断症状も薄れてきます。
ここまでで多分1か月~3か月は過ぎてると思います。
僕的には6か月目と1年目の頃が1番やばいと思います。
もう辞めれたと安心したころ誘惑がやって来ます。
1年過ぎて2年過ぎるまでは絶対に油断しないことですね。
油断しないと言ってもそんな大げさでなくその1本のために、今までが崩れ去ると思う事で、その都度のやばいタイミングをスルーできるかと思われます。
僕は3年目ぐらいの時に、マルボロを一度吸いましたがまずくて、以前のような感じはなかったです。
皆さんもこのやり方で是非禁煙にチャレンジしてみてください。
でうまくいった暁には教えてください。
俺は一生死ぬまで吸うし、ほっとけと言われるのも自由ですが、昔に比べ喫煙者の方はかなり不自由をしいられてる気がします。
あと毒物ですからね(笑)
僕が必殺我慢作戦でやめれたころにニコチンパッチが出てきたような記憶がありますがいまは病院お医者さん任せの禁煙外来という作戦もあります。
禁煙外来とは
ニコチンは投与した動物の半数が死ぬ量がコカインやヘロインよりも低いので麻薬ではなく毒物とウィキペディアで定義されドーパミンを介する一種の快感は同じとも書いてあります。
前回のブログに書いたときはそこまで調べてなかったのですが調べてみるとやっぱ私の感じてた通りでしたね。
まぁほぼ麻薬と似たようなもんという事です。
禁煙外来とはニコチン依存症という病名で医者の先生の指導の下禁煙治療に通うことです。
但し保険治療受けるのにはテストがあって下記の4つの条件をみたし
ニコチン依存症と判断されないとダメの様です。
あと初回から1年を経過していない場合2度目は自由診療になるようです。
1回で辞めろみたいな話ですね
治療期間は12週間で約3か月の様です。
僕が経験上思うにそのあとの6か月目とかが一番やばいのですがね。
通院するたびお金くれるのなら続きそうですがこれ一本でやめるのは
難しい感じします。(笑)
弱い麻薬のような少量のドーパミンを放出させてニコチン離脱時のイライラを解消する薬(多分やばい薬)を処方してくれたりニコチンパッチで徐々に離脱を楽にしてくれたりとかですが結局医者頼みで12週間頑張れるかという話ですね。
僕が最後の禁煙したころまだ禁煙外来は保険が効いてなかったと思います。
多分ニコチンパッチが8万円位でした。
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なので現在は保険もきくしまぁ禁煙外来で辞めれる人は僕のやり方でも
多分辞めれると思いますが僕が成功したやり方と禁煙外来を併用するのもいいかもですね
まとめ
以上で僕がタバコをどうやめたかとタバコについて書きました。
やめるポイントは以下です。
1.タバコはデメリットの方が多い麻薬と認識し手ごわい相手との戦いを覚悟
2.何回か来る禁断症状をいかにやりすごすかが勝負
3.我慢の枠を少しづつ徐々に広げていく
4.お酒はできれば禁煙のめどがつくまで家で飲むかタバコを吸わない友人彼女とだけ
5.ニコチン離脱した時の気分爽快を味わう
6.禁煙外来は難しいけど併用もあり
7.やめれば1日セブンスター1箱 約510円×30日×12ヵ月で約18万3600円の節約
禁煙頑張ってください!!
てことで私は自身で中国輸入貿易ビジネスを営み人にもそれを教えてサポートする仕事もしています。
副業で月商50万以上稼げる人を輩出しています。
自分年金や自分投資に関心がある方将来に不安のある方は是非こちらの記事をご覧ください。